第3話

<3>
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2020/04/07 22:00
〇side

□「あっ、そうそう連絡先交換しよう!」

来ました!連絡先交換!!

これはかなり本気のようだな

▽「えっ、いいの?」

□「うん!仲良くなれたし」

2人は連絡先を交換した

□「まっすーって書いてある〜」

▽「あーそれは俺の呼び名、みんなそう呼ぶから」

□「じゃあ俺も呼ぶ〜!」

▽「どうぞ!」

□「俺のことは慶ちゃんって呼んで?」

▽「わかった!」

慶ちゃんって呼んで来ましたー!
あまり気に入らなかったら、連絡先も交換しないし、慶ちゃんって呼んでとも言わない
結構気に入っているようだな
頼むから問題だけは起こすなよ

□「ほーらシゲちゃんも」

〇「えっおれも?」

予想外なことが起きた
普段はこんなことないのに

□「まっすーシゲちゃんとも交換してあげて?シゲちゃん人見知りだから」

▽「いいよ!」

俺も交換した

〇「えっと、俺はシゲって呼んでくれればいいから」

▽「わかった!」

そして小山さんがだいぶ酔ってきた頃

□「ねぇ〜まっすーのことぉ〜好きぃ〜」

▽「えっ?」

そう言いながらまっすーに抱きついた

□「好きぃ〜♡」

▽「えっと、あの……」

そのまままっすーのことを押し倒しまっすーの服に手をかけた

▽「んっ、ちょっ!」

□「まっすーはぁ〜おれのことぉ〜好きぃ〜?」

▽「やだっ、触らないでんっ」

〇「小山さんいい加減にしろよ」

□「シゲちゃんはぁ〜だまっててぇ〜」

▽「友達と、んっ、してならっ、好きっ、あっ」

□「違うのぉ〜俺のぉ〜彼女になってぇ〜」

そして小山さんがまっすーと顔を近ずけた
唇が重なるギリギリで俺は小山さんを引き剥がした

〇「おい小山!そこまでにしとけ」

□「やだぁ〜」

〇「飲み過ぎだよ小山さん」

□「まだのむぅ〜」

〇「もうダメ」

□「なんでぇいじわぁるするぅのぉ〜」

□「けぇいのグラスかぇしてぇ〜」

〇「もーこれ飲んだら終わりな?」

□「うん〜♪」

あっそうだまっすーの上から下ろさないと

〇「とりあえずまっすーの上から降りな」

□「やだぁ〜シゲちゃんとってくもぉ〜ん」

〇「とらないから」

□「わかったぁ〜」

やっとまっすーの上から降りてくれた

〇「まっすーごめん小山が」

▽「ううん、助けてくれてありがとう!」

□「( ˘ω˘ )スースー…」

〇「おい嘘だろ!」

▽「どうしたの?」

〇「あ、いや、寝ちゃったからさ」

▽「あー」

〇「小山さん案外重いから運ぶの大変なんだよな〜」

▽「俺手伝うよ?」

〇「いいの?助かるわー」

2人で小山さんを家まで運んだ

▽「疲れた〜」

〇「運んでくれてありがとう」

▽「これは1人だと大変だよ」

〇「あのさーもし良かったら今度遊びに行かない?」

▽「いいよ!」

〇「予定は後で連絡するから」

▽「わかった!」

まっすーが帰ったあと小山さんをベッドまで運び俺も家に帰った

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