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別の日
目の前に黒ずくめのかたまり
「何…」
口を塞がれる
「いやだ…離して…」
意識を失う
数時間後
「んっ…」
ヒ「やっと目覚めたか?」
「ヒロさんなんで?」
潤「なんでって自分の心に聞いて見ろや」
「何したって」
健「何したってじゃないわ」
物を蹴る
健「てめぇふざけてるのか」
「何のこと」
ヒ「あなたお前はNightのおきてを破ったんじゃ」
「おきて?」
健「とぼけるのもいい加減にせえや」
「だから何?」
潤「お前極楽蝶の中村寿雄と付き合ってるじゃろ」
「なんでそれを…」
ヒ「俺ら見ちゃったんだよね」
ヒ「あと美香も」
「好きな人といたらダメなんですか」
健「てめぇよくヒロさんに口答え出来るな」
「やめて…」
健「うるせんだよ」
ボコッ(殴られる)
「気を失う」
潤「これくらいにしてやるか」
その頃
ブー
寿「あなたからだ」
寿「はあ?なんだこれ」
エ「どうした寿」
陽「あなた…」
寿「俺行ってくる」
陽「おい寿」
司「あれ寿くん?」
エ「寿助けに行くぞ」
司「どうゆうことなの」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。