第4話

3話 記憶喪失
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2018/03/23 09:00
ニノ目線

どうも。

二宮です。

あなたの病室に着きました。

寝てる。

包帯やら、巻かれていて
痛々しい・・・・・・

架純「あなた・・・」

あなたのマネージャーの原さん。

あ「・・・ん・・・・・・」

架純「あなた!?」

医師「目、覚めましたか?」

あ「・・・ここは?」

医師「病院です。
車にはねられ、運ばれました。」

あ「そうですか・・・
えっとー・・・」

架純「あたし、原 架純。
あなたのマネージャー。
分からない?」

あ「・・・・・・すみません・・・・・・」

翔「僕は、櫻井翔。
嵐のメンバー。
あなたも、嵐のメンバーだよ。」

あ「・・・分からないです・・・」

ニノ「僕は、二宮和也です。
嵐のメンバーです。
無理やり、思い出そうとしないで下さいね^^
僕ら、嵐は6人で嵐だから^^」

あ「・・・はい。
すみません・・・」

医師「僕は、あなたさんの担当医師
波多野卓巳。
よろしくお願いします^^」

あ「よろしくお願いします!」

あなた、ゆっくり
一緒に思い出しましょうね。

協力しますから。


架純「はい。
あ、相葉さん。
○○病院にいますので、すぐ来てください。」

翔「相葉ちゃん?」

架純「はい。
あなたは、どこって。
すぐに来ますよ。」

あ「相葉さん?」

ニノ「はい。
今から、来るのが
相葉雅紀。
あなたのお兄ちゃんですよ。」

あ「・・・・・・そうなんですか・・・・・・」

相葉さんのことも忘れてる・・・

相葉さんも支えてくれます。

ニノ「あなたのお兄ちゃんなんで、
支えてくれます。
ゆっくり、少しずつ、
思い出していきましょうね^^」

あ「はい・・・」

自分のことも、みんな事も忘れてるから、
1から徐々にだね。

ガラッ!

雅紀「あなた!」

翔「相葉ちゃん、静かに。」

ニノ「相葉さん、あなたは、記憶喪失です。
頭打っていたらしいから。」

雅紀「・・・・・・そうなんだ・・・・・・
でも、俺の妹だから、支える。
何があっても、家族だから・・・」

架純「相葉さん
両親に連絡つかないんですけど、
知りませんか?」

雅紀「・・・あ、それは・・・」

翔「何かあるの?」

ニノ「話してよ、相葉さん。」


雅紀「・・・・・・10年前まで、
あなたが虐待されたんだ。
その前は、俺も虐待されてた。
10年前、あなたを捨てた。
俺は、
あなたと一緒に暮らすようになったんだ。
両親の詳細はあとは、知らないんだ・・・
両親の話番組でしたりしたけど・・・
ほとんど、作り話。
中華料理の息子なのは事実だけど、
俺も、虐待されてたし、
あなたの方見ると、
おびえるような感じになってたから
話したくないんだよね・・・・・・」

翔「・・・相葉ちゃん、話してくれてありがとう・・・。
つらかったね・・・」

雅紀「つらかった・・・」

相葉さんにそんな、過去があったなんて・・・

ずっと、抱えてたんだね・・・

他のメンバーにも
知らせないとだね・・・

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