あたし、
相葉あなた。
雅にぃと撮影場所に向かってる。
雅紀「ね、あなた」
あ「ん?」
雅紀「このあとなんだっけ?」
あ「メモりなよ(笑)
雅にぃは、相葉マナブのロケ、そのあと、
嵐全員で撮影。」
雅紀「そうなんだ!
ありがとう!」
お兄ちゃん
しっかりして!(笑)
いつも
あたしが、雅にぃのお世話をしてます(笑)
翔ちゃん並みに
雅にぃのスケジュール把握してる(笑)
まあ、家族だからね(笑)
雅にぃのスケジュールだけは
把握しとかないと(笑)
大学に行きながら
嵐の仕事してます(笑)
今日は休み。
いや、
今は、春休み(笑)
大学の卒業式終わりました(笑)
大学卒業したら、
嵐の仕事に集中出来る(笑)
両立キツいから(笑)
あたしは
雅にぃと撮影して
雅にぃは
相葉マナブのロケに向かった。
あたしは、
嵐の楽屋に向かう。
あたしは、
横断歩道を歩いていた。
青だからね(笑)
すると
ドーン!
あ「わああー!」
何が起きたのか
分からず
気を失った。
.
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。