中島「おぅ、おかえり」
『うん、ただいま』
いつもならね?
「ただー♪」
みたいなルンルンで帰るのよ?でも今日は
ちょっとテンション違うことに気づいたらしい
さすがメンバー((
佐藤「なになんかあった?」
『んー、まぁ。?笑』
菊池「あ、そーいや24時間テレビみたー完走おめっと」
お前ここで言うか?
なんて気持ち隠しながら『ありがと』と呟く
マリウス「なんか機嫌悪いのかな…」
中島「なんかあったのか…?」
はいそこのお二人さーん?さすが私っ地獄耳なんで☆
全部聞こえてるお。
ふっふっふっ…これから4人を地獄に突き落とすぜ殴
『……っ、あのさっ、!』
SZ「ん?」
『っ、、みんなに…話したいことがあるっ…』
『レッスン終わったら集まって欲しい。』
SZ「…分かった。(だいたい察した)」
中島「話って何?」
マリウス「どーしたの?」
『まぁまぁ、そこに座ってくださいな』
あー待って私が泣きそうになる。笑笑
だって勝利がさぁ!?目がうるうるしてるんだもん!
佐藤「………」
『…勝利?座って?』
佐藤「……や…」
菊池「なに?」
佐藤「…いや。座らない。」
わがままかわいいいいいいいいi←
すみません。続けます
『どうしたのよ。笑
みんな待ってるからお願いだから座って?ね、?』
佐藤「……」
ギィッ って静かに椅子を引いた音がした。
『えっと、なんか、こうやってしみじみするの
あれみたいだね。笑笑』
(3日間で人生は変わるかみたいなやつ)
菊池「ん、そーだな 笑」
………………
他のみんな喋ってぇ!?さびしいよぉ!?
『…とりあえず、私が先に全部話すから。
質問とかはその後で。』
中島「…わかった。」
『みんなと一緒にやってきたもうすぐで8年。
私にとってかけがえのない宝物です。
私の記憶の中に、いつもみんながいます。』
“私は、Sexy Zoneを脱退する。”
きっとその言葉は、
誰もが予想をし、その考えを嘘だと。思い込みだと
思いたかったことだと思う。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!