"プルルルル プルルルル"
『あ、電話だ。』
それはわしの携帯だったから、
え、北斗やん!!!!!!!(あたりまえ)
『じゃあちょっと迎えいってくるわ〜』
田中「あちょと待って!
先に俺がいると怪しまれるからさ
京本来たらLINEするからそれまでどっかいってて?」
『おけっす』
確かに北斗勘が鋭いしね。
さすが樹。そーゆうところ好きだなぁ♡(問題発言)
『おーーー!!え、北斗先輩…?やばかっこよ。』←
松村「なにその部活の上下関係みたいな。笑」
『え、だって先輩ですし…かっこいいですし』←
松村「あなたちゃんって上下関係あっぱらぱー
みたいな感じじゃなかったっけ?笑」(あっぱらぱー)
『え、あっぱらぱーですよ?』←
松村「じゃあこれから敬語なしね!!」
『え、いいんすか?ふつーに歳関係なく接するの
めっちゃ得意なんすけど』(言い方がくそ)
松村「まぁ大丈夫っしょ?」
この「敬語使ったら罰ゲームね!」的な?
なんかラブラブちゅっちゅが始まっちゃいそうな?
よくあるくっさい恋愛ドラマ…←
はいすみません黙ります(殴
ていうか北斗ってこんな性格だったっけ?((
『あ、そうだ!少しそこら辺ぶらぶらしません?』
松村「ぶらぶら?まぁいいけど」
やっばめっちゃ怪しまれてるやばピーナッツ!
(なぞすぎる)
はいすみません黙りm (殴
"ピコン"
松村「あれ、今携帯なったのあなた?」
『あなただね。うん。私だね。』
もう予感はする。
って思いながらそーっと見る。
まだ遊びたい!遊びたい!あ、そび!(チラッ)
『チッ (舌打ち)』
松村「えなになになに恐怖すぎる。」
案の定、そこにあったのは樹からのLINEで。
"きょもきたからこい" だってよ。
まだ全然遊んでないんですけどぉ!?(話が長い)
『えー、あー、北斗パイセン。やっぱ、、、、、、』
松村「、ん?」
『カフェ行きましょう。』←
松村「…………は?」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。