『ねぇ風磨!!』
菊池「なんだようるせぇ」
『ライブみたい!!』
菊池「…は?」
『いやだから、ライブみたい!!』
菊池「そんなんお前がアイドルでいる以上無理だろ!」
『引っかかったな…ふっふっふっ』
菊池「…なん…だと!?」
佐藤「なにやってんのそこの2人」
『……?』
菊池「お前がはてなマーク浮かべてんじゃねぇよ!
俺の方がわかんねぇよ!笑」
いだってわかんないもん笑
『私は菊池のソロライブをソロで見たいの!!!!』
菊池「そんなんDVD買ってみればいいだろ!?」
『だーかーらー、生で見たいの!!!』
『あの、ローラースケートはいてるやつ!
なんだっけ!!あれだよあれ!』←ド忘れ
菊池「俺は慶応卒だから分かるけどわかんねぇよ!」
慶応卒なら1発で考え当てろやボケェ
なんて言えないんで心の中に貯めておきます
『あれだ!SHAKE!!あの服装とまじであってる』
菊池「お前見てんのかよ笑」
『思い出した!愛ing~SUMMERYめっちゃ良き!』
『コントも見たい!ねぇ!連れてって!』
菊池「どこにだよ笑」
『あ、じゃあ私がスタジオ借りて
SixTONES呼んじゃえば良き?』
菊池「そーゆう問題じゃねぇよ!」
菊池「第一あいつら今なんかやってるだろ!」
『ねぇ暇だって!暇ってってた!ほら!』
菊池「なんでそっこーLINEで確認してんだよ!」
中島「あそこ仲いいねぇ…」
佐藤「それねぇー」
マリウス「入らないでおこ…」
佐藤「ねぇ2人とも笑
悪いんだけど楽屋にいる理由…」
中島「お前らこの後少クラだぞ笑」
菊池「っし…っしゃ!!」
『じゃあ終わったらね SixTONESおっけーだって!』
菊池「ぐぁぁぁぁ…だからなんでそんなに早いの…』
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『待ってホントに好き!きょもほくすきよ!』
京本「勘弁してください!」
松村「絶対いやです!」
この後ローラースケートやってもらって歌ってもらってコントやって貰って
すっごい楽しかったです
SixTONESにはありがとうの代わりに今度なんか奢るね!☆
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。