岸くん「ク、クモーーー!!!」
紫耀「くも☁??」
じん「そっちのくもじゃないよ。虫のほう!」
「まじ!?!?俺クモ大っ嫌い…。」
『なになに~??見せて!!』
岸くん「これ!!クモ…」
『……え、これゴミ』
岸くん「嘘だぁ!!クモだよ!!」
廉「優太びっくりさせんなよー」
岸くん「いや、だってクモだって……!?ゴミだ…」
海人「アヒャヒャヒャ!!笑」
いわち「岸くんバカだなぁ~」
「クモじゃなくて良かった……てか岸くん!!」
岸くん「な、ななななに!!」
「俺とあなたのとこ邪魔したでしょ~」
岸くん「してねーよ!!」
「だってさ~~、俺とあなたイチャイチャしてたのに岸くんがクモとゴミ間違える
からラブラブ出来なくなった!!」
岸くん「…あっ、ごめん!!イチャイチャ続けてくだせぇ!」
「うん!!!あなた、俺の膝の上おいで~~」
『固くお断りします。』
「なんでぇ…(´・ω・`)」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。