第7話

同棲生活スタート

1,041

2021/06/02 13:12

安達side

今日から黒沢ん家生活か
なんかワクワクするな！

そんなことを考えてると、黒沢の家に着く

ピンポーン

黒沢優一

はーい

ガチャ

安達清

よっ！今日からよろしくな！

黒沢優一

おう！あがって

安達清

お邪魔します

相変わらず広い家だな！ほんとに、同期かよ笑笑

黒沢優一

今、本当にこいつ、俺と同期かよって思った？

安達清

なんでわかんだよ

黒沢優一

同期じゃないよ

安達清

えっ？

黒沢優一

だって俺！お前の彼氏だから

そういうことさらって言われると、恥ずかしい

安達清

確かにそうでしたね/////

その時ﾋﾟｺﾝ（携帯が鳴る）

安達清

あっ！柘植からだ！

黒沢優一

なんて？

安達清

引っ越したのか？ってきた

ｰｰｰｰｰｰｰｰラインｰｰｰｰｰｰｰｰ

柘植将人

引っ越したのか？

安達清

引っ越したよ笑笑どうしたの？

柘植将人

いや、安達に相談しようと思って家行ったんだが、大家さんに、そこに住んでた子、この間家引き払ってったわよっていわれて

安達清

あ〜！彼氏の家に、一緒に住むことになった！今度、いつもの居酒屋で、話聞くわ笑笑

柘植将人

おう！

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰライン終了ｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

黒沢優一

終わった？

安達清

おう！

黒沢優一

明日！仕事定時で終わらせて、飲み行かない？

安達清

おっ！良いなそれ！あっ！そう言えば柘植相談乗って欲しいって言われから、あの居酒屋で良いか？そしたら、柘植も呼んで、

黒沢優一

明日は、2人っきりがいい

安達清

えっ？

黒沢優一

俺、安達と2人が良い！だめ？

安達清

分かった！柘植は、今度にする

黒沢優一

やった！ありがとう笑

あーもうその笑顔反則

黒沢優一

あれれ？まさか照れてんの？可愛いね

安達清

からかうな！おやすみ

黒沢優一

えっ？もう寝るの？

安達清

寝る！

黒沢優一

なんで？

安達清

だって、からかってくるんだもん

黒沢優一

俺安達と、もっと一緒にいたい！あっ！でも、あの可愛い寝顔見れるならいいか！

安達清

おやすみ！優一！

黒沢優一

おやすみ！安達

何でさっきから安達呼びなの？まさか気づいて欲しいとか？

ないないないないないない

安達清

なーい

黒沢優一

えっ？何がないの？

安達清

あっ！なんでもない

黒沢優一

何がないの？言うまで寝かせないよ

安達清

いや！ガチで、なんでもないよ！

黒沢優一

だーめ！ちゃんと言って？

そんな言い方されたら、答えなきゃいけないじゃん！どうしよう！重いとか、だるいとか、思われたらどうしよう

安達清

あっ！六角が、藤崎さんに、嫌われてるかもって言っててそれは無いんじゃないかなって思ったら口滑って

俺の渾身の嘘バレませんように

黒沢優一

ほんとに？嘘ついてない？

さすが優一鋭い

安達清

ほんとだよ！嘘ついたことないでしょ？

やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい

黒沢優一

嘘ついてるね？

安達清

すみません！

黒沢優一

本当のこと言って

安達清

優一が、俺の事安達って呼んでて、

黒沢優一

うん

安達清

わざと言ってんのかな？安達じゃなくて、清だろって言って欲しいのかな？って考えて

黒沢優一

うん

安達清

でもそれは、ないかって思って、ここの中で、ないないないないないないって唱えてたら、口に出てた

黒沢優一

そういう事か。ごめん安達

安達清

からかってんだろ？こっちが真剣に

安達の言った言葉を遮るかのようにハグしてきた

安達清

優一？

黒沢優一

可愛い😆大好き

安達清

もうほんとに寝るからな

黒沢優一

やだ寝かせない

結局じゃれ合って寝るのは、日付けが変わった後だった！

続く

作者

ということで、同棲生活スタートしました🎊㊗

作者

柘植の相談したい事とは？


次回以降明らかになるかも？



そして、湊、柘植カップルも、ちょくちょくメインで、書いていこうと、思います！

作者

ということで、お気に入り登録！良いね！コメント！よろしくお願いしますm

作者

次回もお楽しみに✩.*˚

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第8話作者から（緊急？！お知らせ）

菊香💚👑💜💘

コンテスト受賞作品

グランプリ

好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。