第24話

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2023/10/15 19:00
_ あなた side _
私が退院した後、学校にも戻って、ショーの活動も出来るようになってきた。

今日は学校が少し早く終わったから、司のいる神山高校に向かっている途中だった。

そんな時、目の前で胸を抑えながら苦しそうに私を見詰める私と同じくらいの男の子。心配で声をかけると何処か見覚えのあるようなそんな感覚がした。私が背中を撫でても苦しそうな彼をほっとけなかったからそばに居たけど、めをあわせてくらることはなかった。少しすると、えむに止められた。

そうすると後ろから大好きな声が聞こえた
司
司
あなた、えむ!何してるんだこんなところで!
あなた
司!この人が苦しそうで…
と彼の方に視線を向けると司は慌てたように私に振り返った
司
司
…頭痛くなったりしないか、?
そう司に告げられると苦しそうにしてた彼と目が合う

その時突然激しい頭痛に襲われた
あなた
うっ、
司
司
あなた、!?!?
そう言い直ぐに私の隣に駆けつけてくれた司とえむ。その司の後ろから走ってきた類と寧々。
寧々
寧々
大丈夫、?
彼はそんな私の姿を見てまた苦しそうにこっちを見る。

なんでそんなに苦しそうなの?と疑問に思いながらも彼を構う暇がないほどの激痛が私の頭を襲っている
類
類
大丈夫、大丈夫、すぐ落ち着くさ
と優しい類の声が聞こえたと同時に司が抱き締めてきた
司
司
…無理をするな、あなた。どこが痛い?病院に行くか?
優しい言葉の数々、やっぱり私のかっこいいお兄ちゃんだなっと感心しながら、彼の事で私は頭がいっぱいだった。

翌々思い出してみると目を覚ました時にスマホの画面に一緒に写っていた彼とそっくり…いや、本人だろう。

そう思うと、わざと知らないふりをここにいるみんながしてくれてるのだと悟る。申し訳ないなと思っても、思い出せない、何も。彼が誰で、私と友達だったのか。名前も年齢も何もが分からない、分かろうとすると頭が石にぶつかったみたいに痛くなる。

そうこうしてると司が私をおぶった
司
司
今日はショーの練習をやめよう。
類
類
そうだね、こんな状態だと余計怪我をしてしまうかもしれないからね。
あなた
ま、、まって、折角日常に戻れて大好きなショーの練習が出来る、私はやりたい、
頭が割れそうに痛いけど、カスカスの声でかろうじて自分の気持ちをみんなに伝える。
えむ
えむ
…そうだね!あなたちゃんもやりたいならやっちゃお!
寧々
寧々
でも、
あなた
無理はしないから、
類
類
あなたがどうしてもと言うなら僕は言いけれども…司くんはどう思うんだい?
司
司
正直、あなたのこの様子だと今すぐ家に帰したい。ところだがあなたがしたいと言うなら兄として、そして座長としてやらせない訳にはいかないな!
と司が言っていると、ふとある影が消えたことに気づく
あなた
…あの彼は、?
寧々
寧々
あれ、ほんとだ、いなくなってる
この会話に入りたくなかったのか、司の声が大きすぎて引いて帰ったのかわかんないけど、もうそこにさっきまで蹲ってた彼の姿はなかった。

そうこうしてると頭痛も収まり、司たちとフェニランに向かうことにした。
〜 続く 〜



なんか自分で書いててよくわかんなくなってきました笑

早めに記憶回復させたいんですけど、一応自分が思い描いてるストーリーがあるので、それまでしばしお待ちください!

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