第29話

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2023/12/03 13:00
_あなたside_
そこで夢が覚めた。
消毒のツーンとした匂いがここが病院ってことを表している。

あれ?私何してたんだっけ?と思いながらも
目が開けられない。あれ?どうして?

そうしてると、声が聞こえてきた、その声の主は聞いた事ある兄の司の声と友達の冬弥の声で、それとは別に男の人の声が聞こえる。
司
司
…なんでそんなことしたんだ、冬弥。
冬弥
冬弥
…すみません、司先輩。あなたと遊んでたら偶然あったんです
私の話、?
??
…俺と握手したら急に倒れて
その声どこかで…、、、


一体どこで????
…『あなた。』
まただ、あの声が頭を響く。
『あなた、俺はずっと貴方の事が好きでした。俺と付き合ってください。』
…付き合ってください、?
??
…俺のせいですよね、
そうだ、この声。今の夢の中の人と同じだ。


だれ、?誰か見たいのにそれを拒否るかのように瞼が開かない。
司
司
彰人、お前のせいじゃない。
元はと言えば、引いた車が悪いんだ。
東雲くん……?



「彰人くん、私も貴方が好きです、私なんかで良ければよろしくお願いします。」




「彰人!!!みて!この動物可愛い!」


『そうやってはしゃいでるあなたが一番可愛い』
っ…そうだ、、私、東雲くん…

いや、彰人と付き合ってたんだ、、それであの時車に轢かれて……、
あなた
…ん、
司
司
あなた!?!?目が覚めたか!?
あなた
…お兄ちゃん、?
やった、目が開けられた、3人の姿もちゃんと見える
彰人
彰人
じゃあ俺はこれで…
あなた
待って、彰人。
彼にそう声かけると3人とも驚いた表情でこっちを見る
彰人
彰人
あなた、、?俺がわかんのか!?
あなた
東雲彰人くん、?
彰人
彰人
あ、、名前で呼ばれただけか、わりぃ、
あなた
違うよ、彰人。私ちゃんと全部思い出したよ、
私たちが付き合ってたことも、あの日喧嘩してたことも。
あの時少し別れかけてたことも、、ね?
彰人
彰人
っ、、、あなた!!!
そういうと、彰人は私を抱きしめた
司
司
…冬弥、外に出ようか
冬弥
冬弥
っ、はい、
2人が出ると彰人は話し始めた
彰人
彰人
あなた、、!おれ、文化祭の時本当に悪かった…。
あなた
もう気にしてないよ、仲直りしたでしょ?
彰人
彰人
…あなた、俺、ほんとごめん、これからは気をつけるから…。
あなた
いいんだよ、彰人。
彰人
彰人
あなた、こっち向いて、?
ベッドから起き上がり彰人を見ると
彰人
彰人
…[キスをする]
彰人にキスされた。
あなた
っ、、…///
彰人
彰人
照れてんの?可愛い。
あなた
彰人が照れさせたんでしょ、?
意地悪そうに笑う彰人すら愛おしいと思ったのは、倒れたせいかな
彰人
彰人
…これからはちゃんと大切にするから…だからあなた、お願いがあるんだ
あなた
お願い?
彰人は真剣な表情でこちらを向いて告げる
彰人
彰人
神高に転校してこないか?
あなた
え、?
彰人
彰人
もちろん、あなたがいいならだけど…。
やっぱお互いグループやユニット関係で会えないことも多いし、それに神高には冬弥も司先輩も神代先輩もいる。だから…
珍しく彰人が弱々しく私を見てそう言う。

言われてみれば、私も会えないことは前々からしんどかった。それに咲希とえむはいるが宮女に思い出はそこまでない。私の幼なじみがいるが、その幼なじみは咲希との方が仲が良く最近話していない。こないだなんて穂波にクラスメイトなんて簡単な言葉を言われてしまった。
あなた
…うん、いいよ。親に相談してみる
彰人
彰人
ほんとに!?いいのか!?
あなた
うん、知り合いも多いからね、
彰人
彰人
ありがと、あなた。だいすき、!
あなた
私も
消毒の匂いなんか気にならないくらい病室には甘い甘い匂いがした。
〜 続く 〜


この小説を書いてることを知ってる友人に言われたんだけど、

この作品の真似されたかもしれない作品があるらしいんですよね〜。特定は出来てないんですけど、真似されちゃうと書く気失せて消したくなりますよね。


いやという訳ではないんですが、一言コメントしてOK貰ってからにしてくださいね。

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