第11話

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864
2020/10/11 06:00
あなた『お願いしゃーす』
音駒『お願いします!!』
澤村『きちんと生であなたのプレーを見るのは初だな!!』
澤村『日向と影山そして月島や山口、西谷や田中も見とくと良いだろうな』
澤村『本当のあいつが見れるよ』
澤村『普段ふざけてるあいつが』
日向『はい!!!』











ヒュッ  ストッ  ドンッッッッッ
研磨『!?!?…サーブが変わってる』
黒尾『普段うるさいのにな』
あなた『うっせぇ黙れ!!w』
あなた『次行くぞ…』


研磨は観察力がある…思考力も勿論だが
なら、
次はフェイントだな


あなた『……』
タッタッタッタッ…ヒュッ、ヒュッヒュッ シュッッ  ドンッッッ
研磨『……フェイントを2回』
あなた『流石に練習にもなんねぇかな…』
あなた『サーブ特別にそっちで』
あなた『開発途中なのはまだ見せたくねぇ』
タッタッタッタッ、ヒュッ シュッ ズドッ ポンッ
あなた『……』


誰を狙うか
集中しろ
いや、端だ!!!!!!!!!!



ズドォォォォンッッッ
日向『俺達が苦戦した相手』
日向『軽々とこなしてる』
菅原『当たり前でしょ?あなたが居ない時間の方が部活多いじゃん?』
日向『あっ。はい!』
菅原『その時あなたは一人で強豪との勝負に出掛けてんだい』
日向『えッ…どんな所ですか!?!?』
菅原『てか、あなたが言うには監督からの要請らしいけどね、』
菅原『あなたは強いんじゃない、一人で、人5人分位の努力をしてるんだよ』
菅原『あぁ言う風にね』




ヒュッ………………
研磨『!?!?!?…』
ズドォォォォンッッッ
あなた『音消し!』
研磨『また作ったの、』
あなた『いや、適当に』
黒尾『嘘付け!』
あなた『あははっ!!!』
あなた『次いくよ~!』





日向『かっけぇ!』
菅原『あれは良くあなたが体育館の壁で練習してるよ』
菅原『日向後で清水にメモを見せてもらったらどうだ?』
菅原『多分日向と影山や大地よりも書いてあると思うよ』
日向『すげぇなぁ…!』


ピーーーーーーッ
猫又『5点か…音駒もまだまだだな!』
研磨『無理…あなただけは分からない』
黒尾『あなた、あの音消し、鈴を付けるとどのくらい鳴るんだ?ついでに、音駒来ねぇか?
あなた『多分無音いやだ
研磨『次の試合まで少し休憩』
あなた『研磨!すげぇじゃん!』
研磨『そう?』
研磨『あなたの攻撃を考えたんだ』
あなた『えッ…考えられてんの?』
黒尾『毎週月曜日の部活後にあなたの攻撃パターンを考えてんだ』
あなた『だから前使ったの使われてたの…』
研磨『そのお陰で大会に出られたんだけどね』
あなた『見せなきゃ良かった』
あなた『つか、監督が月曜日ってんのあれか』
研磨『??、』
黒尾『なんだ?』
あなた『これから毎週月曜日音駒に乗り込むよ』
研磨『あなた!!!来るの!!!!?!』
あなた『うん』
黒尾『攻撃パターン減らせるな!』
研磨『あなたは毎回新しい技の時全体が止まる時間がある』
あなた『バレてた…』
黒尾『そうか?』
研磨『0.1秒にも満たない瞬間』
あなた『改善しないとなぁ…』
あなた『つか研磨、黒尾次の試合始まるぞ』
あなた『アップ取ってきたらどうだ?』
研磨『あなた、俺達を疲れさせる気?』
黒尾『お前との試合の後アップとるとどんな弱いバレー部でも負けるわ』























ぬし
ぬし
しれっと話してますが
ぬし
ぬし
研磨と黒尾は10分間位最初は動けないくらいでした
ぬし
ぬし
今回は長かったかな…1500文字くらいやで
ぬし
ぬし
どのくらいがいいんだろう?

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