第14話

またも…
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2018/10/27 19:08
ブラック「はーい!起きてください〜」
俺はそのアナウンスが聞こえすぐ起きあがった…
加藤「ふぁ…眠い……あっ!…夜が開けたってことは…また殺し屋動いたんじゃ…」
するとまたアナウンスの声がした…
だが俺はもうなんて言うのか想像ついてた
ブラック「あぁ〜そうそう 今日もお知らせがあるから早めに来てね〜」
……やっぱりか…今度は誰が…………
まぁ誰が消えてもショックを受けるのは同じ…
……いや…お知らせとしか言ってなかったから…まだいい方のお知らせの可能性も…
…………いい報告であってくれ……
俺はそう考えながら…皆のいる場所へ向かった
俺が入るとみんなもう集まっていた
小山「あぁ…よかった…しげ生きてた……遅かったから…てっきり…………」
加藤「ううん 俺は大丈夫…」
手越「でも……まっすーが来ないんだよね…」
小山「大丈夫かな……」
確かに見てみると…まっすーだけがいない…
すると嵐さん達が
松本「きっと…おトイレいってて遅くなってるだけだよ!」
大野「そうだよ〜悪い方向ばっか思ってたら悪いことが本当になっちゃう…出来るだけ生きてるって信じよ」
相葉「増田〜早くしてくれ〜」
と励ましてくれた
小山「うぅ…先輩には感謝しかないです…」と小山は涙した
……すると…
ブラック「やぁ諸君〜…ってなんで君泣いてるんだい?」
とブラックがテレビに写り…小山を指摘したので小山は頑張って泣き病み
小山「…うるさい……」
と呟く…
…………珍しく小山が怒ってて…びっくりした
ブラック「怖いな〜 前の事はもう忘れてくれよ〜」
と言う
するとブラックは…
ブラック「おや?あの赤髪くんはどこに行ったんだい?」
と言う…
手越「まっすー?まっすーはきっとトイレだよ!」
相葉「そうそう!死んでなんか居ないからな!」
手越と相葉くんがそう言う
ブラック「そうかい…そうかい……それじゃあ君達にお知らせだ〜 いいお知らせだよ〜」
えっ!本当にいいお知らせだったなんて…
ブラック「真実を教えてあげよう〜…」
小山「なんの真実だ?」
ブラック「さっきから君たちが言ってる…まっすー?とやらの今の状況だよ」
いいお知らせって事は…生きてて……どっかに居る…そうに違いない…
ブラック「そのまっすーって子……今は…お部屋で寝てるよ〜」
手越「お部屋だね!」
手越はやはり余程心配だったのか…走ってまっすーのお部屋に向かう…
……だが…ブラックは……
ブラック「あぁ〜…まだ最後まで行ってないのに……金髪くんあわてんぼうなんだね?」
しばらくして…
手越「うわぁぁぁぁぁ!」
……という声が聞こえる…
そしてブラックもその悲鳴を聞いた後…呟いた…
ブラック「彼には特別に…真っ赤なシーツを用意したんだ…」
全員「えっ……」
そして手越が戻ってきて…言った言葉…ブラックの証言は合っていた……
手越「まっすーの…寝…てるベッ…トが……まっすーの…真っ赤な…グスッ…血で……染まってた…」
手越は涙を流しながらそう伝えた……

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