俺が入るとみんなもう集まっていた
小山「あぁ…よかった…しげ生きてた……遅かったから…てっきり…………」
加藤「ううん 俺は大丈夫…」
手越「でも……まっすーが来ないんだよね…」
小山「大丈夫かな……」
確かに見てみると…まっすーだけがいない…
すると嵐さん達が
松本「きっと…おトイレいってて遅くなってるだけだよ!」
大野「そうだよ〜悪い方向ばっか思ってたら悪いことが本当になっちゃう…出来るだけ生きてるって信じよ」
相葉「増田〜早くしてくれ〜」
と励ましてくれた
小山「うぅ…先輩には感謝しかないです…」と小山は涙した
……すると…
ブラック「やぁ諸君〜…ってなんで君泣いてるんだい?」
とブラックがテレビに写り…小山を指摘したので小山は頑張って泣き病み
小山「…うるさい……」
と呟く…
…………珍しく小山が怒ってて…びっくりした
ブラック「怖いな〜 前の事はもう忘れてくれよ〜」
と言う
するとブラックは…
ブラック「おや?あの赤髪くんはどこに行ったんだい?」
と言う…
手越「まっすー?まっすーはきっとトイレだよ!」
相葉「そうそう!死んでなんか居ないからな!」
手越と相葉くんがそう言う
ブラック「そうかい…そうかい……それじゃあ君達にお知らせだ〜 いいお知らせだよ〜」
えっ!本当にいいお知らせだったなんて…
ブラック「真実を教えてあげよう〜…」
小山「なんの真実だ?」
ブラック「さっきから君たちが言ってる…まっすー?とやらの今の状況だよ」
いいお知らせって事は…生きてて……どっかに居る…そうに違いない…
ブラック「そのまっすーって子……今は…お部屋で寝てるよ〜」
手越「お部屋だね!」
手越はやはり余程心配だったのか…走ってまっすーのお部屋に向かう…
……だが…ブラックは……
ブラック「あぁ〜…まだ最後まで行ってないのに……金髪くんあわてんぼうなんだね?」
しばらくして…
手越「うわぁぁぁぁぁ!」
……という声が聞こえる…
そしてブラックもその悲鳴を聞いた後…呟いた…
ブラック「彼には特別に…真っ赤なシーツを用意したんだ…」
全員「えっ……」
そして手越が戻ってきて…言った言葉…ブラックの証言は合っていた……
手越「まっすーの…寝…てるベッ…トが……まっすーの…真っ赤な…グスッ…血で……染まってた…」
手越は涙を流しながらそう伝えた……
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。