第7話

これは…人生の分岐点!?
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2026/01/25 14:29 更新
あらすじ

玲王の好感度、氷点下
先程の場所から素早く撤収してバスの誘導にあたる
仕事としては選手たちをバスに放り込むだけだ
あなた
奥側から詰めていってくださーい!
選手みんなに聞こえるように手をメガホンにして声を出す
それにしてもサッカー選手ってこともあってみんな背が高い
あなた
(まるで巨人…)
そんな呑気なことを考えているといきなり誰かに話しかけられた
糸師 凛
お前…
あなた
(!?!?!?!?)
あなた
(り、凛ちゃん…!?)
え、話しかける人あってる!?間違えてない!?
てかなんの用事だろう、私何かやらかした!?
何これは無視した方がいいの?いや殺させるて
で、でも後ろ詰まってるし…

今回は仕事を優先させてもらおう…
ごめんね凛ちゃん!また後でいっぱい話そうね!
あなた
はい!マネージャーです!お乗りください!
そういうとチッと舌打ちをかました後渋々バスへ入っていく


お怒りだ
無視したらいけなかったですかね…
選択ミスった?転生したのに人生終了?
やめてよね!まだ玲王の誤解解けてないんだからさ!
バスに揺られ山道を潜り抜けると見慣れたブルーロックが出てきた
着くとすぐに大きな段ボールを持ち定位置へ
流石に重いから業務用のカート?みたいなやつに乗せていった

え?この中には何が入っているかだって?
そりゃボディスーツという名のユニホームだよ
あなた
えーと、
アンリちゃんと手分けして名簿にある顔写真と番号を確認しながら渡していく
あなた
次…吉良くん
吉良 涼介
ありがとうございます
爽やか笑顔を振りまけ私の手からユニホームを受け取る
あなた
(これはモテる)
謎の確信を得て名簿に目を落とすとあの名前がでてきた
あなた
次…糸師…凛くん?
糸師 凛
あ?なんで疑問系なんだ
あなた
あ、いやお兄様がいるので…どっちで呼べばいいのかなーって…苗字か名前か…


やばい、私見事に地雷を踏みにいっている気がする

糸師 凛
兄ちゃ…兄貴の話をすんじゃねぇ
そう言いとんでもない形相で睨まれる
あなた
ご、ごめんなさい…あ、凛ちゃんって呼びますね
糸師 凛
勝手にしろ
私の手からユニホームを乱暴に奪い取ると早足でブルーロックに入っていった
あなた
(怖…とりあえず名前呼びの許可は得た)
あなた
(やっと配り終えた…)
残念ながら新参組とか玲王には会えなかった
アンリちゃんと分担してやったからね…って思ってたけど偏りすぎじゃない?
私にも会わせてよ…!
帝襟 アンリ
あなたの下の名前ちゃん、終わった?
あなた
アンリちゃん、お疲れ様です
今終わりました
帝襟 アンリ
良かった
私バスの中探検してくるから先行っててくれる?
あなた
あ、私点検してきますよ!雑用なら任せてください!
帝襟 アンリ
そう?じゃあお願いしようかな
あなた
はい!任せてください!
そう言いグッとポーズをして見送った
バスは全部で十二台

一つ一つ座席やトランクを確認していく
あなた
(忘れ物は…無し)
そう確認しながら周っていくと最後のバスにて大荷物を発見した
あなた
(待ってこれって…)
いやな予感がしつつ、恐る恐る段ボールの蓋を開ける

すると白を基調としたスクイズボトルが顔を覗かせた
あなた
(これは…荷物の出し忘れだ…)
でっかい忘れ物すぎる

これは運ばないとダメなやつですよね?
気は乗らないが運ばない訳にもいかないので渋々カートに段ボールを移していく
これが地味に大変な作業なのだ
全て移し終えるとカートをゆったり押しながら廊下を歩いていく
あなた
(結構声が聞こえる…入寮テスト、もう終わったかな?)
モブ
あ!あなたの下の名前ちゃん!
あなた
え、私?
モブ
そうそう、あ、名前大丈夫だった?
あなた
あ、はい…
あなた
(すっげー陽キャ…)
あなた
あ、何か用事でも…?
モブ
いや見かけたから声かけただけ!これからよろしくね!
あなた
よろしく…
三十度ほどの会釈をして別れる

なんだったんだ全く…

目の前のカートを掴もうと手を伸ばすとスカッと空振りをした
あなた
(え!?)
よく見るとカートが一人でに廊下を進んでいる
あなた
(怪現象!?じゃないよね…)
さっき話しかけられてびっくりして離した衝撃で進んだのか…?

ってそんなこと気にしてる場合じゃない

もうすぐ曲がり角
このままじゃ壁に激突…!
あなた
ま、待って!
あなた
よし!掴め、
         ガッシャーン!!!
持ち手を掴んだ瞬間曲がり方から出てきた誰かとぶつかった

その反動で思いきり尻もちをつく
やばいやばいやばいやばいやばい!
これパンを咥えた主人公がイケメンとぶつかる比じゃないよね!?実際には生身の人とでかいカートがぶつかってるよね!?ちょっとした交通事故なんだけど!?やばい
段ボールから飛び出て散乱しているスクイズボトルを掻き分け、ぶつかった人と対面
凪 誠士郎
玲王、大丈夫?
あなた
すみませんでしたぁぁぁぁぁ!!!!!
スクイズボトルに囲まれている紫色をした頭を見た瞬間私はその場でスライディング土下座

おでこを床にごちんと打ちつけた

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