第42話
マサイside
終わった…
じゃーなw
俺は屋上に仰向けになっていた
シルク……今行くからッ…よいしょ…
いったたぁ…
やっぱり痛くて立ち上がるだけで激痛が走った
少し止血していこっと……
さすがに血だらけじゃ…
シルクの家
ピンポーン
ガチャ
お、マサイ……
お見舞い……来たよ…?
ありがとうなニコッ
取り敢えず入れよ、
ありがとう…
部屋
あ……お前…怪我…
えっ…と…転んじゃってさ…
嘘つくの下手かよ笑
いや…その…
ごめんな………
へ?
色々考えてたらお腹痛くなっちゃってさ笑
それに…ショックが大きくてね笑
学校行きたくなかった…
俺のわがままで…
マサイが来てくれると、腹痛も何となく収まるし
嬉しいんだ……
お前は俺より辛いはずなのに、笑顔で来てくれる…
ね、シルク……きいて?
俺はシルクの力が入った拳を握る
俺は、シルクがいるから辛くない
え?
連れ出してくれるし、話してるだけで楽しい……
1人だった俺に話しかけてくれたのはシルクだった。
関わらないで……そう言っても、友達として信じてくれていた……
助けてもらってるの………
だからね、今回はお返ししたい……
ッ…………
ね?……
……お前ッ…
ありがとう…涙
泣いてくれた……
…え?
シルクすぐ強がっちゃうでしょ?
…うん……
本当にいつもありがとう
こちらこそ…グスッ…
これでシルクを慰められたかな……
恩返しできた?
ありがとうシルク
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