私は家に帰るとまずお母さんに話を聞いた。
なんで防弾少年団の皆と暮らすことになったのか。
おかしいなって思ってたんだよね
元々倍率が高い防弾高校に普通に受かるわけがない なのに受かったんだから。
察しはついてた
裏でなんかやってたってことを。
ジリリリリリリリ🕰
重たい体を起こし、朝ごはんを食べて学校に行く。
今日から寮生活だ...。
キーンコーンカーンコーン🔔
午後の最後の授業を受け、今日の授業を全て終えた。
授業中睡魔に襲われてたけどなんとか起きていられた。
とは言ったものの...これからあの寮に帰るとしても周りの人達の目を盗んで入らないとね
ジミンくんとテヒョンくんは撮影があって早く帰ったし...って事は寮には誰もいないじゃん!
ガチャ🔑
改めてしっかり見るとほんとにきれいな家...
ここはみんなが使うリビングみたいな部屋かな?
ピロン ピロン 📞
ツーツーツー☎
掃除も終わり、ご飯を作ってリビングのイスに座りこんだまま私は寝てしまった。
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。