第3話

2話
938
2021/10/02 08:16


『二郎くん三郎くんおめでと〜!』


鳳仙  玄鳥
鳳仙 玄鳥
ふたりともおめでとう。これは僕からだよ
二郎
二郎
父ちゃんありがとう
三郎
三郎
ありがとうございます


パチパチ(拍手)


鳳仙  玄鳥
鳳仙 玄鳥
……!一郎くん、あなたちゃん、どこに行くんだい!?
一郎
一郎
ああ?テメェに関係ないだろ。
一郎
一郎
今すぐこの手を離さねぇとぶっ殺すぞ。
あなた
『早く手を離して』
鳳仙  玄鳥
鳳仙 玄鳥
関係なくないよ!僕は君たちの親代わりなんだからね。それに今日は君たちの弟たちのお祝いじゃないか
一郎
一郎
俺はテメェのことを1度でも親なんて思ったことねぇよ!親父面すんな!
一郎
一郎
行くぞあなた。
あなた
『うん。』



バタンッ(扉が閉まる)


二郎
二郎
父ちゃんあんなクズほっといていいよ!
三郎
三郎
あんなのが僕たちの長兄と長姉だなんて恥以外の何者でもありません!
鳳仙  玄鳥
鳳仙 玄鳥
こら。お兄さんとお姉さんを悪く言ってはいけません。どんなことがあっても最後の最後で味方になってくれるのは血の繋がりのあるものなんですからね。
二郎
二郎
いてっ
三郎
三郎
わっ…





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一郎
一郎
……金が必要だ。
あなた
うん。そうだね。




   _______あいつらを養えるくらいの________


















next_______________











作者
アンケートをとった結果、アイコンありにします!そしてひとつ追加!
作者
あなたちゃんはほんとに信頼している人以外と喋るのを辞めたと言いましたが、信頼してる人以外の前ではあなたちゃん自作の喋るぬいぐるみを持って、ぬいぐるみが代わりに喋ってます!
作者
ぬいぐるみが喋ってる時は、『』に入れてかきます!
作者
『』がなければ、普通に喋ってると思ってください!
作者
そして今あなたちゃんがほんとに信頼している人は、一郎、乱数ちゃんのみです!
作者
ではおつしょーと!

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