ひなの家
道枝「お邪魔します」
『あ、お風呂いいよ』
道枝「ひな入りや」
『いいよ 駿先に入って』
道枝「グイッ))一緒に入る?」
『…///』
道枝「どーする?(─ ∀ ─)」
『はいる…』
道枝「え、ガチ?」
道枝「冗談のつもりやってんけど」
『嘘です〜入りません😛😛💕』
道枝「お前な」
寝室に逃げるひな
ドサッ←ベッドに押し倒す
『しゅ、駿?』
道枝「からかった罰」
『へ?』
道枝「一緒にお風呂入ろ」
『ば、馬鹿なの?』
『カップルじゃ無いんだよ?』
道枝「昔は入ってたのに?」
『付き合ってた時じゃん』
道枝「グイッ))ほら行くで」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!