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第15話

15HY
ヒョンソクside

隣で静かに、そして無駄なく話し始めるジェヒョク

本当に流石だと思う
俺はただ静かに座ってる事しか出来ないから…




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ジェヒョクは全て話した。
どこで出会ったのか、
なぜ警察や病院へ連れて行かないのか、
女の子の体に刻まれた痛々しい痕の事も、
その子が今どこにいるか、
これからその子をどうするのか…


ジェヒョク
ジェヒョク
...勝手に決めて、ごめん...



最後にそう、付け足して。









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最初に口を開いたのはイェダムだった

イェダム
イェダム
ヒョン、僕もヒョンの立場なら同じことしたよ
ジェヒョク
ジェヒョク
イェダム...
アサヒ
アサヒ
俺も
ヨシノリ
ヨシノリ
俺も
ジフン
ジフン
俺も~
ユンビン
ユンビン
...俺も
ジョンファン
ジョンファン
僕も...!
ジョンウ
ジョンウ
俺も!
マシホ
マシホ
俺も!


ふわりと優しく微笑む彼らに、いい弟を持ったなと胸が熱くなる


ヒョンソク
ヒョンソク
...ありがとう



ポツリ…気付いたら呟いていた
なぜかすごく視線を感じる



ヒョンソク
ヒョンソク
え、なに?俺の顔なんかついてる…?
イェダム
イェダム
いや、その…ヒョンソギヒョンだけずっと黙ってたから…
ヒョンソク
ヒョンソク
え?
マシホ
マシホ
何か怒ってるのかと...
ヒョンソク
ヒョンソク
え、まじ?



ウンウンと首を縦に振る弟達



ジェヒョク
ジェヒョク
ヒョンソギヒョンが1番緊張してたのかもね
ヒョンソク
ヒョンソク
...そうだね。


ジェヒョクがクスクスと笑う
つられて笑えば、弟達も一緒になって微笑んだ

あぁ本当に、いい仲間を持ったな