~ 莉犬 ~
ナミが風呂に行こうとするから
“俺も入っていい?”と言った
全員に“それはダメだろ!”と言われたが
ナミは“特別”と言ってくれたので一緒に向かった
すごく睨まれたけど これが俺の特権♬︎♡
そして風呂場につき、お互い見えないように
着替えた。 でも俺はちらっとナミを見ると
既に好き終わっていてすぐ目を逸らした
それにしてもスタイル良すぎ/////
中に入ってすぐ、体、髪を洗い次は湯船・・・
と行きたいが、どうやってはいるんだ?と
思っていると、ナミが普通に入った
俺は!って思ってると
とすごく意地悪っぽく言われた
どっちにしても恥ずかしいだろ///
どうしようか考えてると 急に手を引かれ
中へと入った。そして後ろから俺を抱いた
ナミがふふって笑った
見えないけどきっと可愛い顔してるんだろう
っていうか、当たってるんですけど・・・
なんで入ろうって言ったの?
“俺は可愛くない”と後ろを向くと
ナミの笑った顔と胸が見えて鼻血が出た
ナミの心配する声が聞こえた
やばい、今のは反則でしょう///
本当に年下?と思うほど、大人の余裕があって
俺は無理だなって思った
しかも今ので恋に落ちるなんて・・・
おかしいのかなと思いながら、気を失った
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!