もう、多分戻れない、みんなでいた時間は何だったの
そんなのならさこの前で壊れてればよかったのにね
大切な子が泣いた、私の相談相手が、信頼してた子が
もう1人の子は私達を信じられないと言った
もう怖いとも、、、
私はどうすればよかったの?あの時。壊してれば
よかったの?あの日から今日までの時間は何だったの
信じられないなら言えばいいのに、怖いなら相談
してくれればよかったのに、
大切なみんなとの時間はもう、二度と戻らない
戻らないか、、、
本音は戻りたい、でも怖いなら私はここから出よう
でもね、大切な子は?その子は本当は怖いよね、
それなら私はあなたの代役となろうそれなら
怖くないかな?
あなたはもう一度笑ってくれますか?
もう一度みんなで笑顔になる日は来るのでしょうか
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!