アイコン消されちゃったんで、イラストになっちゃいました!ミアネ
あ、本編どーぞ!
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なんて言っても、返事はない。
小さい頃、両親が離婚した。
私は父と暮らしてた。でも、中学二年の時に父は死んだ。交通事故だった。
それから私は父の家で1人で暮らしている。
でもあとちょっとでここを出ていかなければ行けない。この土地はでっかい公園になるんだってさ。勝手だよね。だからこれからどうしようかって悩んでるんだ……。
私はため息をつく。
最近は、家に帰っては寝て起きて夕食を食べてまた寝る。なんて生活。
学校に友達はいるけど、みんなして韓国行きたいとか、びーてぃーえす?に会いたいとかなんとか。最近テレビ見てないからな…
テレビをつけると丁度韓国特集をしてた。皆なんで韓国行きたいんだろ…。3組の鈴木ちゃんは韓国10回も行ったことあるんだって。
私は、テレビを消して眠りについた。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!