〜〜24:00〜〜
DINO 「そろそろ終わりにしようか」
あなた 「………………はーい……」
DINO 「練習しすぎるこの前みたいに倒れちゃうよ?」
あなた 「はーい……」
~~車内~~
DINO 「シートベルトした?」
あなた 「うん!! れっつご~」
DINO 「あ!!
ヒョンたちに卵買ってきてって頼まれてたんだ!
ってあなた寝てるじゃん( ˙-˙ )
あ、そこのスーパーで買ってこよ」
あなた 「んぅ٩(´o`⸝⸝)۶:.*フワァ~」
DINO 「あ、あなた起きた?寝てていいよ?
オッパそこのスーパーで買い物してるから待ってててね」
あなた 「いってらっしゃぁ~い」
サセンside
サセン 「よし、1人になった!」
俺は今車を運転している
あなたが1人になるのを見計らってずっとついてきた
これであなたを車でひけば直接顔が見れる!!
ついでに誘拐して監禁すればあなたは俺の物になる!!
これでアクセルを踏めば!!!
キーー!!!!!!🚗 💨💨
周囲の人 「きゃー!!!!」
あなた side
ん、、、、?ここはどこ?
目隠しをされていて何も見えない
体を動かそうと思ったけど手首と足首の4箇所を
何かで繋がれていて身動きもとれない
体も横になっているし、起き上がれない…………
何があったんだっけ??
コツコツコツ
足音が聞こえた
私は必死に叫んだ
あなた 「誰かー!!!助けてください!!!」
?? 「叫んでも無駄だよ あなたちゃん」
あなた 「だ、誰?!」
?? 「俺はスビン、キム スビンだよ」
あなた 「こんなことしたのはあなたですか?」
スビン 「うん^^*」
あなた 「ど、どうして!!」
スビン 「好きだから 君のことが 独り占めしたいくらい」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。