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第45話

44話
どういうわけか、体育館に入った工藤は
バスケットボールを倉庫から取ってきた。

『何しに来たの?自主練?』

「いーや、本番。」

『?』

ダンッ、と一回大きくボールを弾ませ、
私に近づいてくる。


「シュート入ったら、俺と付き合って」


『・・・・え?』

「なに?」

いや、なに?じゃ、なくて…

『…や、なんでもない』

付き合って、ってどこかにってこと?
…分からん、こいつの考えることはさっぱりだ。

「そう?」

それだけ言って、踵を返した工藤は、
ボールを弾ませながら軽く走って来て、
リング近くでボールを持ち思い切り跳んだ。


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16/like THE RAMPAGE/LDH ○インスタにて短編ストーリー投稿中. ○Instagram account for story→ as.81.03
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