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第30話

29話
『1年ー、起きてー!』

襖を開けると、
さっきの2年の騒ぎに何名かは起きていた。偉いぞ。

「1年は蹴れないなぁ」

『普通に起こそうか』

体を揺すったり、トントンと叩いてみたり。

端っこで綺麗に寝ている奏真はなかなか起きない。
意外だ。
起きて、と肩を叩いてみる。

突然、ぐいっと腕を引かれ、抱き寄せられる。

『え、ちょっ、そ、奏真?!』

なんとか押し返して距離を取り、奏真を見る。

「なんですか、センパイ」

『は、離してくれる』

意地悪く笑った奏真は、私の体を抱き枕みたいに
はさんできた。

「ムリ。」

『ムリ、じゃ、なくて、』

心臓バクバクの私の頰に、奏真が軽くキスをした。

『・・・。』

ナニが、起こりましたか。

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○Age/16 ○Love/THE RAMPAGE , LDH ○インスタにて短編ストーリー投稿中.  Instagram account for story→ as.81.03
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