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第15話

14話
工藤の手から紙を受け取る。
…メモ?何か書いてある。

開いてみると、そこには11ケタの数字が並んでいた。

『…なに、これ?』

「電話番号?」

いや、なんであんたが首傾げて聞くの。

『なんで?』

「俺、ケータイ変えたから。」

『そうなんだ。
でも、連絡ならグループLINEで出来るけど…』

私が不思議に思って聞いてみると、
わざとらしくため息をついた工藤。

「ばっかだなぁ。持っててほしいんだよ俺が。」

『わかった…』

「他の女子に渡すんじゃねえぞ、面倒だから」

『なんで私は?』

「依は俺の特別だから。」

自分でカァっと赤くなっていくのがわかる。
それを見て嬉しそうに笑った工藤。

……なんでこんなにも、
コイツは私の心を乱すのが上手いんだろう…

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16/like THE RAMPAGE/LDH ○インスタにて短編ストーリー投稿中. ○Instagram account for story→ as.81.03
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