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第3話

2話
「じゃあ、気をつけて帰れよー、さよならー」
先生がそう言ってSHRが終わる。

帰る人、居残る人、部活に行く人。
でも、うちのクラスはほとんどが部活生。
そして、コイツらも例外ではない。

「依、部活一緒行こ。それともデートする?」

『しませんっ!』

「なぁなぁ、今日のメニューなんだっけ?」

『晴人、ちゃっかり他のクラスに入らない。
あと、メニューは覚えなさい、キャプテン。』

「気にすんなって、な!」

な!じゃないから…。

はぁ、とため息をついたととき、
廊下が女子の声で騒がしくなる。
ただでさえ、この2人でうるさいのに…。

「よっ!依ちゃん!俺と遊びに行こーよ」

『出た…。嫌です、ナンパはよそでお願いします』

「俺を幽霊みたいな言い方しないでよ。
それに、デートのお誘いだけど?
ま、今日は部活行くしいいけど〜、また今度ね!」

今度は永遠に来ません。
ってか、あんた卒部したでしょう。

『部活に週2で来る3年なんて聞いたことないです』

「おっ、じゃあ俺がハジメテの男かぁー」

「「ややこしく言うな」」

それは、2人に同意見。…悔しいが。

『ちょっと語弊があるんで、やめてもらえますか』

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○Age/16 ○Love/THE RAMPAGE , LDH ○インスタにて短編ストーリー投稿中.  Instagram account for story→ as.81.03
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