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第44話

43話
そして翌朝9時。工藤からの電話に出る。

《もしもし、》

〈おはよ。〉

《・・おはよ》

まさかの、挨拶にちょっと驚く。

〈ふはっ、びびってる〉

《…。なに?》

〈依ん家着いたから。〉

《え、先言ってよ、それを!今行くから!》

窓から下の玄関の方を見ると、
私に気づいた工藤が電話片手にひらひら手を振る。

ガチャ、とドアを開けると目の前には私服の工藤。
はじめて見るわけではないけど、
何度見てもかっこよく着こなしてるなと思う。
イケメンって何でも似合うしずるい。

『っていうか!何でウチ知ってるの?!』

「今さら?俺中学ん時、送ったことある」

『私を?』

「うん」

『家まで?』

「うん」

『嘘、』

「ホント。はい、早く行くよ」

え、と言う間も無く腕を引かれ、学校へと向かった。

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16/like THE RAMPAGE/LDH ○インスタにて短編ストーリー投稿中. ○Instagram account for story→ as.81.03
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