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2021/04/03

第6話

最悪
あなた「…何であんたが…」

現在時刻は午前5時。いつもの日課であるランニングをしていた時のことだった。

侑「それはこっちのセリフや!」

…正直、侑とは犬猿の仲である。

あなた「朝からあんたに会うなん調子狂うわー」

侑「何やと!!高校No. 1セッターでこんなにもイケメンな俺と会う事がか?!」

…まぁそら認めるけど。

あなた「ナルシストちゃうか?」

侑「はぁ?!ナルシストぉ?!」

あなた「そんな慢心しとるとすぐ追い越されるで〜」

ほな、じゃあなとうちは侑に手を振る。

侑「自分性格悪すぎか!!ホントに北さんの妹なんか?!」

カチンと頭から嫌な音がした。

あなた「はぁあああーーーーー?!あんたに言われる筋合いないわ!!アホ!!」

侑「何でアホ言われなあかんねん!!ホント自分残念美人やな!!!」

あなた「その言葉そのままそっくり返してやるッ!!残念イケメン!!!」

ダッダッダッダ…

走る速さが段々速くなる。

侑「自分中学でやん!俺は高校でNo.1なんや!!」

あなた「はぁ?!そんな話今してないねん!!」



?「そこの2人ちょっと止まりぃや」

…。
辺りが一瞬で静かになるその冷ややかな声。

侑でさえ表情が強張っとる。
恐る恐る後ろを振り返ると––––––––。

侑「北さんっ…」

あぁ…終わった。
最近運無すぎんか、うち。

北「まだ5時ってこと分かっとるよな?」

あなた「お…お兄、今日朝食当番じゃ…」

北「まだ時間あるしな」

ひっ…。怖…

北「侑・あなた、ちょっとは近所のこと考えんか」

侑「あ、こいつが!喧嘩売ってきたんです!」

あなた「はぁ?!あんたやr」

ギロリとお兄の目が光る。

北「別にどっちが原因とか聞いてるんちゃう。ただ近所迷惑やろって言っただけや」

ぐっ…正論…。

北「自分ら、なんか言うことないん?」

あなた「申し訳ございませんでした、お兄様」

侑「すみませんでした…」


この後あなたは北さんと2人で帰ったんだとか…。