第68話

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2021/08/17 13:14
あなた『…』


ゲーム会場は古びた城?

私は警戒しながら入った。













??『こんにちは』

あなた『…』

??『執事でございます』


不気味な仮面を被った執事。

すると部屋まで案内された。













執事『ゲームマスター、連れてきました』

??『そうか』


ゲームマスターは後ろを向いていて分からない。

でも、見た事のあるシルエット。













あなた『…』

??『最終ステージへようこそ』


後ろを向いたままそう言った。

するとピストルを取りだした。


















??『まさか君と戦うことになるとは思わなかったよ』

あなた『…待って…』


この声、知ってる。

でも、信じたくない。

するとゲームマスターは振り返った。

その瞬間、涙が溢れる。
















































































あなた『…高橋くん』

恭平『びっくりした?(笑)』


大好きな彼がゲームマスターだった。

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