「タリョラ~」
BTS「バンタ~ン!!!」
今日のタリョラは私が司会らしいです
「はいっ、ロッテワールドにやってきたわけなんですが、!」
「え~っと、」
HS「カンペむっちゃ読んでる、笑」
Armyの前ではめさめさ仲の良いふりをする私たち
本当のことを知ったら
Armyきっと悲しむな…
「えぇ、今日は!」
「アトラクションに乗って簡単なミッションをしていきたいと思います!」
「チーム分けをしてそのミッションをクリアした数で競います!」
「では、チーム分けをしましょう!」
TH「何で決めるの?」
JN「じゃんけんとか?」
HS「アンネミョンジンゴ」
HS「カウィバウィポ!」
NJ「✌️」
JN「✊」
YG「✋」
「✋」
HS「✊」
JM「✌️」
TH「✌️」
JK「✊」
SY「✋」
TH「ねぇ、僕ソユンとがよかった!」
JK「ヒョン、もう決まったことですよ」
JM「テヒョナ僕がいるじゃない」
TH「ジミナよりソユンがいいの!」
JN「アヒャヒャヒャヒャッ」
「…」
YG「…」
SY「💭やった!」
え、おんなじチームとか
バリ気まずくね?((
「…では、!アトラクションへ向かいましょう!」
いやいやいや、バリ気まずいって((
ちょ、じゃんけんに悪意感じてしょうがないんだけど(((
SY「オッパとおんなじチームなんて嬉しいですねっ!」
YG「…あぁ、そうだな」
ほらね、結局ソユンとチームになれて嬉しいんだ…
JK「ヌナ」
「どした?」
JK「僕もヌナとおんなじチームがよかった…」
「え?」
JK「なんでもないです!」
「あ、そう?」
JK「ヌナ、アトラクション怖がるんですから頑張ってくださいね?笑」
「なっっ!」
…ま、楽しむか
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。