YGside
SY「でも、オッパは一度わかれてしまったけれど、
まだオンニが好き、」
オンニ…
あなたのことがソユンの口から出てくるたび
さっきのグガとのことがフラッシュバックする
『ヌナをもらってもいいですか?』
『ヌナ、よかったですよ』
『グガも凄くよかったよ!!』
なんにも言えなかった
ただ聞くしかできなかった…
SY「私、どれだけユンギオッパのこと好きなのかなって、笑」
ソユンは瞳に大粒の涙を溜めていた
どういう気持ちで俺のことを好きでいてくれたんだろう
ずっと苦しめていた…
YG「…っ、」
グガとの会話が何処からか聞こえてくるような気がする
『ヒョンはヌナのこと幸せにできないみたいですから』
あぁ、やべぇ…
むしゃくしゃする
SY「ユンギオッパが、好きでっ、」
SY「好き、好きっ、大好きなんですっっ…((泣」
``ドンっ´´
SY「へっ?///」
SY「オ、オッパ、、。///」
SY「んっ、!んん~っっ、////」
自分自身がわからない
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!