第67話

#61
3,670
2019/02/22 12:16





SYside




昨日から風邪気味みたいだ




SY「コホッ、」




JN「ソユン大丈夫!!?」




SY「大丈夫、((ニコッ」




わざと笑顔を作ってみたり




YG「…あんま無理すんなよ」




やっぱり最初に気づいてくれるのはオッパで




そういうところも




好きなんだ…




HS「今日はヒョンとおでかけするんでしょ?」




JM「楽しんでくるんだよ!!」




ユンギオッパという名は伏せて




『オッパとおでかけする』




とだけ伝えていた




ユンギオッパって言ったら




きっと嫉妬するだろうし笑←




なんか怪しまれそうだから…




だから、外にでる時間も少しずらそうと伝えておいた









.









「コホッ、コホッ、」




お昼、グクオッパとオンニを除いたメンバーで




誕生会をした




それを終え




部屋に戻る




午後からユンギオッパと私とオンニ以外は仕事だから




さっき迎えに来てくれたマネオッパのバンにのって仕事へ出掛けた




しばらくベッドに横になっていると




さらに症状が悪化してきたみたいで




体がダルい




YG「ソユン、大丈夫か?」




コンコンッとノック音がして




ドアの向こうからオッパの声が聞こえた




ドアを開くと目の前にはオッパがいた




SY「ちょっと、しんどいかも…」




安心とだるさで目眩がしてきた




SY「ハァッ、ハァッ。、」




YG「ソユン…?」




きっと日頃の疲れや




精神的にもつらいかも




ユンギオッパはオンニの方に行くばかり




YG「ソユン、?大丈夫か?」




何度オッパが口を開いても返事をしない私が心配なのか




何度も声をかけてくれる




SY「ごめん、っ」




そう言って私は




ユンギオッパの胸に倒れこんだ




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