こいつは俺の幼馴染みの桐山照史
そして、生徒会書記
そして、食いしん坊や
テーブルいっぱいにあるご飯……
こいつは魔物
じゃなくて、1つ後輩の重岡大毅
生徒会書記なんやけど…
生徒会らしくないやつやな
簡単に言えば騒がしい
こいつは俺のことをめちゃくちゃ舐めとる
シゲの声のトーンが少し低くなった
凹んどるのかな?
心配して損したわ…!
俺のことを先輩だとは1ミリも思ってないところが
めっちゃウザイ
逆に清々しいレベルや
こいつが同級生じゃなくて良かったわ…
年上だからまだ後輩が可愛く見えるわ
例外はあるけどな
神ちゃんは優しいから先輩つけないで呼ばれても
怒らないんよなぁ…
2年生のときはちょっとキレとったけど…
あーだこーだってテキトーすぎひん?笑
俺たちは各教室に帰った
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。