志麻side
うらさんを送って、俺も家に着くと、俺はセンラさんに電話を掛けた。
志麻「もしもし〜センラさん?」
センラ「はい、センラです。どないしましたか?志麻くん?」
志麻「驚かないで聞いてな。坂田病気なったんねん。」
センラ「え!!坂田大丈夫なん!?病名は?」
志麻「忘愛症候群って言う病気なんねん。この病気な、一番愛してる人を忘れてしまう病気なんねん。」
センラ「え?じゃあ坂田...うらさんのこと...」
志麻「そうや...忘れとる。だから、坂田は忘れてパニック状態になっとるし、うらさんも忘れられて、精神的にボロボロや。だから俺らで支えなきゃ、浦島坂田船沈没や...」
センラ「じゃあ、僕達で支えましょう?浦島坂田船沈没する前に。うらさか支えましょ?」
志麻「あぁ...そうやな...しませんでうらさか支えよな...」
そう言ってセンラが、じゃあ僕寝ますねと言って、電話が切れた。
ーーーーーキリトリーーーーー
投稿遅くてすいませんでした。
誰が1日一話投稿するって言ったんでしょうね(遠い目)
すいませんでした。
リアルが忙しくて投稿できませんでした。
関係無いかもしれませんが、紙では17話まで書き終わってます。
すいませんでした。
これからも亀更新ですか、よろしくお願いします。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。