第3話

出会い
222
2021/04/20 22:14
…とある街中…



華
(´Д`)ハァ…明日も学校かぁ…
友達と話したりするのは楽しいけど、授業はしんどいから嫌だなぁ。
華
(バックの中あさってます)
華
(……ん?なんだろ…これ…)
華
(………黒い封筒?…貰った覚えがないなぁ…。送り間違えとか?)
ケイ
ケイ
それは、君に届いた招待状だ。
やっと会えたなあなた。
華
え、えと、なんで私の事知ってるんですか??
ケイ
ケイ
君は覚えてないかもしれないが、俺と君は前に1度会ったことがある。
華
(何言ってるんだろこの人…初対面だよね?)
華
あの、お名前は…?
ケイ
ケイ
俺のことはどうかケイと呼んでくれ。
君を迎えに来た。
華
え、、迎えにって、初めて会ったばかりですよ!?
ケイ
ケイ
君が俺を警戒するのもむべなるかな。
今は無理強いもできまい。
ケイ
ケイ
いつでも俺の所に来るといい。
いつでも君を迎えよう___では、また後で。
華
(なんだったんだろ…今の人…)
                 ドンッ
華
っ!!
モブ1
モブ1
あっ、ごめんなさ~い、ぶつかっちゃったぁ~
痛かったですよね、病院行きましょう!
華
え?えと、大丈夫なんでそんなお気になさらず…
モブ1
モブ1
遠慮しなくていいんですよ!ほら、早く。
華
いやいや、ほんっとに大丈夫なんで、って腕っ、
離してください!!
       バシッ
モブ1
モブ1
あっ!逃げるな!!
モブ2
モブ2
逃がすな!追え!!
華
(いやなんで自分追いかけられてるの!?)

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