無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第6話

『お』Aぇ!
ザーーーー         ピカッ       ゴロゴロ       ドッカーン

やだ...やだ.....

助けて.....


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

その日は

ゴロゴロ ピカッ ドッカーン

雨と、雷のすごい夜だった

『お母さん、こわいよ...』

雷が苦手な私は大好きな母と寝るために

母の部屋に入った


隣には、知らない男

『お母さん、?』

母と男がこっちに気づいた時には

男はすごく驚いた顔ををしてて

母は...それはもう母じゃないぐらい

鬼の目をしていた


男はすごく困った顔をしながら

急いで服を着て「かえるねっ」

って言って足早にかえってった


まだ、母の本当怖さがわかってなかった私は

母と一緒に寝れる事に喜んでた

『お母さん、雷怖いかr...』

「なんで邪魔するの」

低くて、恐ろしい声

『ひ、、』

「ふざけないで、、、せっかく、せっかく結婚まで行く予定だったのに!あんたがへやにくるから!今日は自分の部屋から出るなって、あれほど言ったでしょ!?」

『おかあさ、』

「あんたのために男騙して金にしてやってんのに、、、お前なんか、ほんとは、生まれてくる価値のない人間なんだよ!」

『.....ねぇっ...いやっ!』

生まれてくる価値のない人間

そんな言葉だけを頭に残されて

大雨、雷の中

傘もカッパも屋根もなく

外に出される

怖くて...寒くて...寂しくて...

あぁ、もうダメ、意識が遠のいていく

そんな時、玄関が開く

ガチャ

「あなた!ごめんっ!あなた...おかあさ...お母さん何してるんだろ...ごめん...」

『お母さん』

〜~~~~~~~~~~~~~~~~~~

その時から

元々苦手だった雨と雷が

もっともっと苦手になった。

母の狂ったような表情と

あの恐ろしい声

大きな音と肌に触れる雨の感覚


思い出すだけでも、、

怖くて...痛い...


『こわいっ...むりっ...泣』

(LINE)
「あなたちゃん?大丈夫?俺の部屋おいで」

よしくんからだ

私の『怖い』って声と
すすり泣く声が、聞こえたのかな

もう、誰かと一緒にいたくて

隣の部屋のよしくんの所に行くことにする


『コンコン』

正門「どーぞ」

ちなみに、いちいちドアをノックするようになったのも

その時と同じ失敗をしないためだ。

『.......』

正門「雷、苦手なんやね」

『...はい』

正門「お母さん?」

何も言っていないのに...

よしくんは私の心が読めるのかな

『なんでそれっ』

正門「...自分でも、気づいてないん?」

『...?』

正門「『お母さんっごめんなさいっごめんなさい』って...」

『.....』

また、あの時の恐怖を思い出して

怖くてたっていられなくなる

正門「あなたちゃ、!ごめん、大丈夫?俺がこんな話するからやな。やめよう。今日は寝よう」

『ごめんなさっ...』

恐怖で涙を流している私の体を

よしくんが優しく包み込む

正門「お母さんと、どんなことがあったのか、俺には分からんし、聞いたところで、それがあなたにとって、どのくらい辛かったのか、、、分からない...」


正門「でも、これだけは知っといて欲しい。俺ら6人は、何があってもあなたちゃんの味方だし、そばにいるねんで?怖い時は怖いって言って欲しいし、甘えたい時は甘えて欲しい、泣きたい時は泣いて欲しいし、一緒に笑いたい時は、もちろん一緒にいたい」

涙が溢れて止まらない

世の中にはこんなにも優しくて温かい人が存在したんだ

声を我慢して泣くのも辛くなるほど

大量の大粒の涙を流す

正門「大丈夫、大丈夫だから、俺らを信じて。」

気づいたら声が溢れてて

よしくんの服をぎゅっと握りながら

大声で泣く

その間もずっと

正門「大丈夫、大丈夫、」

って言ってくれるよしくん、

よしくんだけじゃない、

きっと
せーやくんも
ビバも
まさやも
りちゃくんも
たいせーくんも

同じなんだと思う




散々泣いて泣き疲れて眠くなった時

正門「そろそろ、ねよか」

やっぱりよしくんは、私の心が見えるみたいで

『ふとん、もってくるn...』

正門「ええよ。今は1人になったらあかん。おいで」

自分のベッドに入ったよしくんが

布団を捲りながら

隣においでとポンポンしている

『でもっ』

正門「怖いんやろ、、安心させたるから。」

そう言われて私は

素直によしくんの布団に入る

さっきまでよしくんが入ってたからか

温かくて、心地いい

私の目から1粒だけ涙がたれたと思ったら

よしくんは私を抱き寄せて





そのまま私たちは


朝を迎える



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『お』Aぇ! END!

なんかはなしぐちゃぐちゃで
変だったらごめなさい

次回もお楽しみに!


Aぇ!