あなた『( ´⚰︎` )フワァ……眠…た!?』
横にはスヤスヤと寝ているユキナリがあった
イヤ、可愛くない?
可愛いでしょ!?
あなた『とりあえず……コーヒー飲もう……』
『ギュッ』
え?
ユキナリ「大好きだよ……(ムニャムニャ」
ンンンンンンンンン///
私は手を口に置き叫ばないように抑えた
ごめん……ユキナリ離させて頂くわ……
『ガチャ』
『コツコツ』
ミサキ「っあ!あなたちゃんや〜(*´ω`*)」
あなた『っあ、ミサキか……』
ミサキ「コーヒー飲む?」
あなた『良いか?』
ミサキ「ええよ〜(*´ω`*)」
私はミサキが入れてくれたコーヒーを1口飲む
あなた『……美味しい』
ミサキ「ホンマか!?良かった〜(*´ω`*)」
ミサキ「ウチ、あなたちゃんと仲良くしたいねん〜(*´ω`*)」
思わず口を開けたままみさきを見る
あなた『……え?』
ミサキ「ダメか……?」
あなた『ウウン!私喜んで!あ、ああ!喜んでだぞ!うん!』
ミサキ「ホンマか!?良かった〜」
『ギュッ』
ミサキ「よろしくなー!あなた〜」
良い匂いがする……
フワフワで優しい
ミサキ「少し見回ろか〜🎶」
あなた『良いぞ!』
仲良しの子が出来たぞ〜🎶!
あなた『うわぁぁぁぁぁぁぁぁあああああぁぁぁ!!!』
ミサキ「きゃぁぁぁああぁぁぁあああああぁぁぁ!!!」
ミサキは腰を抜かし床に落ちる
奥には血を流し死んでいるミホの姿が合った
ユキナリ「どうしたの!?」
リンタロウ「とうとう狼が動き出したね🎶」
目覚めからハンパねぇよ……
コウ「オイ。何が合った」
私も見慣れて居るが口が開いたままコウに言った
あなた『え……えと…』
コウ『早く言え!!!』
『ビクッ』
あなた『ご、ごめん…………(グスッ 怖く……て』
リツ「コウ……お前女子泣かすとかありえね〜……」
リツ「大丈夫か?あなた」
あなた『うう……グスッ…』
リンタロウ「コウくん後で大部屋に来てね🎶💢」
マキ「あなたちゃん少しアッチで休もっか……」
リツ「わ、私も!」
2人は私の背中を撫でてくれている
『ガチャ』
リツ「本当…コウ最低だよな〜女子の中で1番可愛い女子あなたにあんな事を言うからさ〜って……」
マキ「あなたちゃん……寝てるね( ̄▽ ̄;)」
リツ「そうだな……www」
リツ「狼裁判が始まるまでここで待っとくか」
マキ「ええwwwそうね」
リツ「あなたは良く寝るよな〜……」
マキ「そうよねwwwこの前も包丁が目の前にあるのに寝てたものwww」
メリー「えーっとこれより狼裁判を開催します!皆様来て下さい!」
リツ「おーい?あなた〜起きろ」
あなた『なんだなんだ……』
マキ「狼裁判が始まるって」
あなた『それじゃあ行くしか無いよな……』
私は背伸びをして狼裁判の場所へと行った
メリー「これより第1回狼裁判を始めます!」
ウルフ「コイツが狼じゃないかと思う者俺に言ってこい」
あなた「やはり、胸から血を流していたんだ刺殺し……だろ?」
マキ「確かに……出血が沢山出ているから出血死?かしら……」
あなた『待て少しおかしいぞ』
ユキナリ「何が?あなた」
あなた『この血何か色がおかしい……』
私はミホの胸元を触る
あなた「(やはり……これは本当の血では無い……)」
ミサキ「髪の毛も荒れてへんしな〜……」
チエ「ゆっくり後ろから刺したとか?」
リツ「すげぇ!忍者じゃん!」
あなた『イヤ、それは無いだろ……だって血は前からだろ?』
チエ「ス、すいません。」
コウ「お前すいませんばっか言ってうるさいぞ……」
チエ「すいません……」
リツ「その事だろ……?」
ユキナリ「ちょっと良い?ここを良く見て欲しいんだ」
ユキナリはミホの手首を見せる
あなた「……注射の?」
ユキナリ「そう。そしてこれが注射だと言う証拠はこれだよ」
ユキナリはポケットから注射器を見せる
ユキナリ「そしてこの中で注射が使えるとしたら」
ユキナリ「サトルさん。あなたです」
サトル「はぁ!?」
凄い……
あなた『私も思うな』
チエ「私、さとるさんがミホさんにコーヒー持ってくる所見ましたけど……」
サトル「嘘をつくな!俺はそんな事していなーい!」
リツ「っあ、ごめんもう言った🎶」
サトル「ク、くそぉおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
あなた『さよなら。サトルさん』
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。