第3話

#3
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2022/08/24 12:23
スマホをイジりながらそういえばと伊野尾さんの方へ振り返る
あなた

私って一応バイトくらいしたほうがいいですよね

伊野尾
ん〜まあなたちゃん次第じゃない?
やりたかったらやればいいし
というと伊野尾さんは有岡さんの方へ振り返る
伊野尾
ね、大ちゃん(*^^*)
有岡
ん〜まぁ自分がやりたいんならやったらいいんじゃないかな?
伊野尾
んで、もう性処理っていう仕事あるのに何の仕事すんの?
う、それは……と言葉が詰まる
有岡
まぁじっくり考えな!
伊野尾
じゃあ、俺が新しい仕事増やしてあげるよ!
俺と夜一緒に散歩するっていう仕事〜
あなた

却下で(即答)

伊野尾
えぇ!?
有岡
伊野ちゃん即答されてるじゃんwww
あなた

あ、あともう一ついいですか?

伊野尾と有岡
ん?
あなた

い、いつもありがとうご………………やっぱりいいです……///

うわ〜無理無理無理!!




感謝の気持ち伝えたいけど………




と、伊野尾さんが近づいてくる
伊野尾
んぇ〜?何々??早く言ってよ〜
む、からかってるな?




いい事を思いついた






あなた

伊野尾さん、もう少しこっち来てくれません?

伊野尾
いいよ
グイッと伊野尾さんの服の襟を掴んで引き寄せて、  





ほっぺにキスをした。
伊野尾
え、あなたちゃんってそんな大胆な子だったの
あなた

……からかってたので

それを見ていた有岡さんはというと
有岡
あなたちゃん、大胆だなぁ…
伊野尾
あ〜やばちょっとムラっとしてきたかも?
あなた

え、いやいや、あのこの間ヤッたばかりですよね?

伊野尾
関係ないって〜まだバイトしないんでしょ?じゃ、本業に集中してよ
あなた

助けてください〜!!有岡さぁ〜ん!!

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