第3話

ep3
376
2021/07/22 00:54





そして私達の番になって、肩を組む。


私はウォヌの肩は組めないから腰を掴んだ。


走ってる途中、

少し体のバランスを崩しそうになった時

ウォヌが片腕で私の体を瞬時に支えてくれた。


その時少しだけ、



顔が近くなって…

柔軟剤の匂いか…ウォヌの香りがして…

不意にも、キュンとしてしまったことは、

心の奥に、密かに隠しておこう。



競技が終わって、


とうぶん綱引きまで時間があるので

客席で友達と待機することにした。



確か…この次は、、


……!やっぱり!



キャアアア〜〜!!!!



会場全体が高い歓声に包まれる、


毎年すごいなぁ、耳割れそう……


私たちの学校には3年生に凄いイケメンで

超絶女子から人気の先輩がいる。


あ、現れた


ユンジョンハン先輩…………


これだけの人気者って…一体何者……?


あぁ確かに今日も光り輝いておられる…

眩しい、あの人だけ照明当てられてるんじゃ…?



でも…私のお目当ての人は別にいて……





あ、やっぱり一緒にいる


今日も相変わらずかっこいいなぁ…


私は超絶人気のジョンハン先輩よりも、

大体隣にいつも一緒にいる



ジョシュア先輩がすきなんです……、、

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