二人は向こうからやってきた新たな二人の魔法使いに声をかける。
────「シャイロック」、「ムル」と。
ムルは………魂が砕けている……?
そんな事を考えていると、二人が近づいてきた。
私の正体にはまだ気づいていないようだ。
今はファウストの命がかかっている。
二人が自己紹介をする前に言う。
────────北の国の大魔女、あなたとして。
シャイロックのの目が見開かれる。
ムルは飛び回っていたのをやめ、目を細める。
シャイロックの箒に飛び移る。
カインが声を上げる。
ヒースクリフも慌てたような表情を浮かべる。
シャイロックが私を受け止める。
気づいたようだ。
追い風を吹かせる。
魔力が戻ってきた。
よほど驚いているのだろう。
普段ならありえない言葉遣いだ。
呑気にそう思ってしまう。
ビュウウゥゥ────
鋭い風が頬を撫ぜる。
ごめんなさい今回超短い
次ちょっと長めになると思う
初めての小説なのに何人か見てくれてる人いて嬉しい
ありがとうございます!
シャイロックを夢主ちゃんの弟子にしたのは単純にまほやくの中でシャイロックが一番好きだから
特に深い意味はない












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。