……a
(இдஇ`。)テテ…………
私にとってグクは大切な人だってずっと自分に言ってきた。
うん……
でも、大切な人って自分でも分からなくなってきて…
うん。
まだ、私には恋が難しいみたい……
……あなたにとっての“大切な人”は、好きって気持ちを隠す為のものなんじゃない?
……(´;ω;`)隠す?
そう…ホントは、グクのことがずっと好きだったのに、それを認めたくない自分がいて、好きを隠してたってこと。
……もちろんグクのことは好きだけど、それはテテへの好きとは違うの。
だから、グクへの好きが本物だよ。俺への好きは、これも、グクへの好きをごまかすものだった。
そんなことない!テテのことホントに好きだった!一緒にいて、楽しかった!
ありがとう。
俺の事を好きなら、グクに気持ち伝えてきな?そうしてくれた方が俺は、スッキリする。
……でも、、
怖がっちゃダメ。
いつまでも、自分の気持ちに嘘をついていないで、本当のこと言いな!
俺のことは忘れて、グクのことを考えな!
(テテ、無理してる。でも…)
……ありがとう。ごめんっ!
あなたは、走っていった。
はぁ。
なんでだろ。
急に涙が……
これでいいんだ。
あなたside
本当の気持ち……
私はまだよく分かってない。
でも、グクのことが好きなのはそうだと思う。
私は、グクの家へ走った。
いいねして作者を応援しましょう!
が好きなあなたにおすすめの小説
コンテスト受賞作品
もっと見るショートドラマ&アニメーション原案募集コンテスト
公式TikTokの注目動画
もっと見るチャレンジ小説
もっと見る- ホラー
魔法少女スターターセット 𝑠𝑡𝑎𝑟𝑡
「魔法少女スターターセットをあなただけに無料プレゼント!!」 とある日、こんなメールが届いた。 魔法少女?スターターセット??そんなものこの世に存在するわけがない。だって、魔法なんて誰にも使えないんだから。 ただのいたずらだと思っていたら、次の日の朝、スターターセットが届いていて…!? ※あまり、派手にはやらかしません(?)何かあれば💬まで。 表紙の箱が潰れているのは気にしないで下さい((
- ミステリー
最後の審判
同窓会をきっかけに、小学五年生の頃の記憶が蘇る。…記憶の中の自分達は、神と契約してこの地にとどまる怨霊を祓っていた。なぜ突然記憶が蘇ったのか。自分達には何ができるか。謎は、紐を解くように簡単ではないのである。 ミステリー、ホラー、コメディ、トラジティ。要素は様々。あなたはどう見る? 表紙、その他イラストは私 (チャプターの数を数えています) 第一章 6年越しのプロローグ 始発 一話 不穏な同窓会 二〜十五話 記憶共有 十六〜 黒い影編 十九話〜二十八話 ロンドン橋の少女編 三十一話〜
- ファンタジー
ドメインうぉーず!〜仮想世界を舞台にしたデスゲームで妹を溺愛している少女が妹を救うために元ゲームマスターの裏切り者の人工超知能と手を組んでゲームぶっ壊します〜
2050年、全てがデジタルで一元管理される時代。 妹の九三が原因不明の自殺未遂で昏睡状態に陥り、姉・有海空の世界は崩壊した。 そんな中、CUBEと呼ばれる次の人類の故郷となる仮想世界での権力争いが激化。 そこは、土地や通貨を奪い合うバトルロワイヤルの場であり、 選ばれし者たちが欲望のために汎用人工知能MEを駆使してしのぎを削る世界だった。 ある日、妹の見舞いのために病院を訪れた空は異様な光景に遭遇する。 周りは人型の怪物によって拘束された人々で溢れ、自身も動けなくなってしまう。 そこで聞こえてきたのは、かつて人類を破滅に追い込んだAIの声。 「妹の体をくれたら、救ってもいい。」この言葉をきっかけに、 空は妹を救うため、そして元の平穏な日常を取り戻すため、 世界の運命を賭けたデスゲームへと足を踏み入れる。 使用画像 七三ゆきのアトリエ https://nanamiyuki.com/ novelai https://novelai.net/
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!