とはいいつつも一緒に出かける人なんていない
とりあえず久しぶりにショッピングモールでも行こうかな
そう思い私は駅のホームまで向かった
-駅のホーム-
私がちょうど改札を通った後だった
すぐそこにいたいかにもチャラそうな男の人と目が合った
そういい男の人は私の腕を掴んできた
私はその人の腕を思いっきり振り払い急いで走った
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ここまでこれば大丈夫だろう…
あんなあきらかにやばい人達と誰が遊ぶか
私もそーんなバカじゃないし。
「まもなく発車します」
やば!
私は電車に駆け込む
「駆け込み乗車はお辞め下さい」
あw注意されちゃったw
にしても今日は人がおおいな
休日だからかな?
そんなことを呑気に考えていた時だった
誰かにおしり触られた…?
いや…気のせい…
気のせいじゃなかったわ
とりあえずあやまっとこ(((((
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。