これからよろしくお願いします‼️
私たちは大きな声で言った
なぜかイケメンの宮ツインズがいるのに
バレー部にはマネがひとりもいなかった
じゃ3人はついてきな
北さんが言った
はい‼️
マネの仕事の説明中
マネの仕事はこれで終わりや
はい
意外と少ないんですね…
おん
でもタオルやら水汲みやらは大変だから
協力してやるやで
はい
(バレー部一同)
(はぁー俺たちが教えたかった)
ほな練習初めんぞー
はい!!!!
なんやかんやで仕事をしていたら
かなこがボール拾いをすることになった
これがこわいんだわ…
ボン
パシュ
ボールがどんどん飛んでくる
ボン
私がふと目をやるとかなこに向かって
ボールが飛んでいた…
私は無神経にユースの時のように
ボールを取りに行ってしまった…
バン
ットントン
ボールが落ちた
えっやば終わったわ…
えーーーーーー
かなこが叫ぶ
みんなキョトンとしている
そんなのどこでおぼえてきたの⁉️
そやそやなんやそれは
(侑と治)
あっこれちょと家で練習したんよ…
(北さん)
(アレはそんなんで取れるボール
やなかった…)
(アラン)
(あのボールを取れるのはユースか
日本代表とかそれくらいの人しか
おらんのに)
(角名)
(あんな綺麗なホォームで取るなんて…)
3人が
すごい…
つぶやく
中途半端な所で終わります…
すみません
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。