第33話

29ツイ
8,150
2020/04/27 16:16
学園長
学園長
ほんとに何も聞いてないのですね
この件はこの学園のある1人の
生徒がやってくれたんですよ
ジャミル・バイパー
ジャミル・バイパー
1人…!?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
学園長
学園長
実はカリム君の誘拐予告状が
来ていまして
ナツキ・スノーカル
ナツキ・スノーカル
ブハァァッ!?(お茶)
学園長
学園長
汚いですよ
ナツキ・スノーカル
ナツキ・スノーカル
いやだって普通それ聞いたら
そうなるよ!?
学園長
学園長
ある団体に護衛をお願いしようと
思うのですが…それで
ある役割になってほしいんですけ(
ナツキ・スノーカル
ナツキ・スノーカル
(やです
学園長
学園長
え?
学園長
学園長
だからこれは前の約束で(
ナツキ・スノーカル
ナツキ・スノーカル
(ある条件ならいいですよ
学園長
学園長
話をさっきから横ぎらないでくれますかね
学園長
学園長
…その条件とはなんでしょうか?
ナツキ・スノーカル
ナツキ・スノーカル
私1人にその事件を担当させてください
学園長
学園長
はい!?
相手は少なくとも
誘拐はお手の物の極悪集団かも
しれないんですよ!?
ナツキ・スノーカル
ナツキ・スノーカル
1人の方が楽ですし…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
学園長
学園長
何分か揉めたんですけど
折れてくれなくて
しぶしぶ1人でとお願いしたんです
学園長
学園長
そして数日たってびっくり
ロープでグルグルまきになった
手紙の送り主を連れてきましてね
学園長
学園長
無傷で帰ってくるものですから
流石の私も驚きましたよ
ジャミル・バイパー
ジャミル・バイパー
ナツが…
学園長
学園長
その様子だと
スノーカル君の事は
知っているんですね

プリ小説オーディオドラマ