リスナーside

はいどうも、リスナーです☆
今はリスナー友達５人と推しを語っております

「いや、もうねホントに腹筋が割れるw」
〔ｱﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬｲｰﾋｯﾋｯﾋｯ〕
[どぅえ ⬅変態マスクマン]
『え （引きぎみ）』
《(o^－^o)》
【あはは （苦笑い）】

<やめてよぉw>

<やめてよぉw>

途中でギャグが始まりました☆

なんにも出来ません。

<ﾋﾟｺｯﾋﾟｺ

【皆、Twitterの通知だよ】
《ほんとだ！》
『え、何々』

   『《【〔[「脱獄なう？！」]〕】》』

どういうこと？
いつもの冗談？

[写真だ…]

「ほんとじゃんか！」

居場所を特定してほしいと…

《推しからのお願い…》

《「[〔【『やるしかない！』】〕]」》

いやいや、もう推しのためなら頑張ります。なんならもうトレンド入り…流石推しだよ

助けられた分、助けるんだ！

【すとぷり部屋作ったよ。そこに他の人達も招待して、詳しく話そう】

そこにはもう何万人規模の人が集まっていた

そして、毎回更新されている脱獄Twitter

どんどん人気を集めていく

莉犬『なんか質問ある？』

ジェル『深夜の監視は少な過ぎて楽勝だ』

ななもり。『大丈夫か？落ち着いて行こう』

ころん『大丈夫脳筋だから問題ない』

るぅと『皆で抜けて大きな声で乾杯しましょう！その時は実写放送ですかね』

メンバーの安否が確認できただけでもよかった。そんな中、やっと特定が出来たらしい

彼らが居たのは東京の山奥の廃病院。
多分それを、多少改造して牢屋にしたのだろう。リスナーの出した『答えは助けに行く』

全国のリスナーと今日、とある近くの集落で待ち合わせ。その人数は１００００人超え。
それぞれでいろんなものを持参してきた

このことをメンバーは知らない。
優しい彼らだ。場所が特定でき次第警察かなんかを呼ぶだろう。でも、今までのTwitterの投稿はTVでも話題。なのに警察が動かないってことは明らかに無視しているから。

やるしかないでしょ。みんなグッツは付けてこなかった。ただ、それぞれの推しのイメージカラーのバンダナを手首に結んでいただけ。これは、６人一組になって安否確認がしやすいように。そして、我友達の彼女は全てを仕切るリーダーに。出来たグループの子達は皆いい子ばっかり。

そして、これから

僕達Ⅰ私達の















脱獄計画が始まる…

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