あなた『............ん、』
ラウール『起きた。』
あなた『み、んな、?』
岩本『みんな無事に、いや、違うか。』
佐久間『なんとかみんな部屋からは出たね。』
あなた『そうだ、、麻薬、』
私、麻薬のせいで倒れたんだ。
あなた『2人は大丈夫なの、?』
ラウール『ちょっと頭おかしくなってるけどなんとか。』
佐久間『俺も、正確な判断出来なそうだけど、ギリ。』
あなた『他のみんなは、?』
深澤『俺と翔太と涼太は毒が回ってて無理。』
渡辺『意識保ってんので精一杯。』
あなた『そんな、』
宮舘『そんな悲しい顔しないで。まだ死んでないから、てか死ねないよ。』
岩本『亮平がもうすぐ来るから、それまで時間を稼がないと。』
あなた『照、足が、』
岩本『心配無用。上半身は使えるから。』
目黒『俺も、利き手以外は使える。』
向井『俺は足なら使えるで、まぁ、あんま役に立たんけど、、』
あなた『みんな、大怪我じゃん、、』
ラウール『それより、自分の心配したらどう?』
あなた『私は大丈夫____』
ズキっと頭に痛みが走る
ラウール『....大丈夫じゃなさそうだね。』
あなた『みんなと比べたら大丈夫。てかこの部屋、』
学校の体育館くらい広い空間。
これもまたコンクリートで覆われてて窓から太陽光が入ってる
あなた『御影は、』
???『まぁまぁそう焦るなって。』
バンッと証明が奥に向いたのと同時に現れた人。
あなた『御影、!!!』
御影『久しぶりだねぇ、黒猫ちゃんとみんな。』
ラウール『っち、この老いぼれが。』
御影『口が悪いねぇ。』
御影『早速、最後の晩餐と行きますか。』
あなた『お前1人か、』
御影『あぁ、手下あんたらにやられたから。』
あなた『...........殺してやる。』
ラウール『あなた落ち着いて。』
ラウール『亮平に変わって作戦立てた。辰哉、翔太、涼太はここにいて。亮平が来るまで戦闘禁止。康二は3人のサポートを。照は遠距離からね。蓮と大介と俺とあなたで戦う。』
あなた『了解。』
御影『勝負と行こうか、怪盗Snow Man』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!