次の日
朝ご飯を食べていると
リビングに亮くんが降りてきた
私が真っ先に声をかけると
亮くんがそう返してくれた
なんか...私、亮くんに少しずつ心開いてもらってる
感じがする...!!
ずっと延期してました(作者が忘れてました)
体育祭実行委員会すぐ書こうと思ったんですけど...
忘れててすみません!!
by 作者
紫耀のクラスでの体育祭実行委員は
紫耀以外の2人に決まってしまったのだった
賢人くんはそう言って走っていってしまった
やばい、賢人くんに好きな人が出来てるなんて...
賢人くんは前にもラブレターもらってたし
割とモテる方だと思ってる
ってことは...この勝負、負けちゃうのかな...!?
いや、何がなんでも私はまっけんの隣に...!
彼女さんのこと...なんとかしないと
昼休み
私と果耶は揃って屋上に向かう
そこにはいつものメンバーが揃っていた
今日はまっけんも健太郎くんもいた
学校でまっけんに会えるのはここでしかない
果耶はやっぱり健太郎くんの横に座った
すると
大志くんがそう言って果耶の隣に座った
え、大志くんなんで座ったんだろう...!?
そんなことを考えていると
流星くんが私の隣に立っていた
まっけんのところに行きたい気持ちがあるけど
流星くんの誘いを断るわけには...
不意打ちすぎて私は面食らってしまった
まさか見られてるとは思わなかった
どうしよう、下手なことは言えないけど...
なんだかまっけんとの2人だけの秘密みたいで
他の人に言いたくなかった
どうしよう、謝らせちゃった...
別に流星くんは何も悪くないのに
すると
そこに現れたのは
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。