まる『あれなに?』
ふぉい『たしかにめっちゃ見えるところに
ピアッサーある笑』
『ほんとだー笑、誰の?』
まる『あなたが開けようとしてたんやない?ふぉいのいいなーってずっと言っとったし笑』
ふぉい『そんなん言ってたん?』
まる『どーしよーかなー。開けよーかなー。怖いなぁ。どーしよーかなーってひたすら笑』
『まじ?舌ピ可愛いとは思うけど笑』
ふぉい『あけるか?』
『まって、めっちゃ怖い笑』
まる『ピアッサーでやるとかこわ笑』
『あけるなら自分であけるよ笑』
ふぉい『見たくねぇー、タバコ吸ってくるわ』
まる『おれもー』
『わかったー吸い終わるまでに
開けろってことよね?笑』
__鏡、ペン、ピアッサー。
うわー、めっちゃ怖い。
血管やらないように、、、ここだな!
まって、半分から思いっきり力加えないと
いけないやつなの?このあとひと握りの勇気
でない、、、、。こわい、、、。
ふぉい『そろそろ吸い終わるぞー』
まる『はやくあけてー』
__そーだよね、、、
長引くだけだもんな。よし!
ガチャン。
『、、、!?へ?あひた?(え?開いた?)』
まる『うわー、いった笑、
え?待ってね見るから、、開いてるよ?』
『何これ下のやつ取れない!!!』
ふぉい『見せてみ?これネジって取ってみ?すぐ取れるから』
頷く。ネジネジネジネジ。とれた!
あとは玉を付けるだけ!
凄い滑る、、、。
ふぉい『ティッシュ使って回してみ?』
___『ん!ついた!!みてみてー』
(舌を出す。)
まる『可愛いじゃん!』
ふぉい『もうすぐ腫れ出して喋りにくくなるぞー笑』
『既に違和感半端ないよ笑、でも開ける時痛みないよね笑。それにビックリした笑』
ふぉい『ピアッサー痛くないって言うもんなーほんまなんや』
まる『血も全く出てないし、上手く開けれたんやない?』
『やたー!満足!笑。ってか何で2人とも家居るの?サンダル渡そうとしてうち事務所に呼びに行ったのに!!!勝手にプレゼント開けて!!酷くない?』
まる、ふぉい『え???舌ピで戻るか?笑笑』
『何言ってんの?バカなん?』
まる『うわーーー!いつものあなたになってる!涙』
ふぉい『おー!おかえりあなた』
『どゆこと?笑』
ふぉい『こっちが聞きたいぐらいよ笑
いきなり記憶ぶっ飛んでたんだよお前』
『そんな事ある?笑』
ふぉい『こっちのセリフ』
まる『めっちゃ心配やったんで?』
『そーだったん?それはごめん。』
ふぉい『でも戻ったなら安心!どうなる事かと思ったわ笑』
まる『戻ったってことはー、イチャイチャできるやーん!ねー?あなたちゅわーーん』
『りゅー変じゃない笑』
ふぉい『そー言っちゃ可哀想やけん笑』
『そかそか笑。舌ピのせいであんま喋れん笑』
まる『でも舌ピのおかげで記憶戻ったからね笑』
『確かに笑、感謝!買っててよかった笑』
ふぉい『じゃー明日から普段通りやん!安心』
まる『それよ笑、俺今日はあなたの家で泊まるー』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!