第46話

四十五話
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2021/04/02 05:45



恵『!あなた!?狗巻先輩!?』





棘『ッ!しゃけ』


すると狗巻先輩が私に耳を塞ぐよう指示してくる。




あなた『?はい!』



私は耳を手で塞ぐ。



棘『“ーーー”』




なんて言ったのか分からないけど呪言を使ったのはわかった。




すると恵達は根からにげてく。


あなた『逃げるように呪言使ったのか...』




棘『いくら!』



あなた『!は、はい!』



何を言ってるのかあんま分からなかったけれど


とにかく私は狗巻先輩の後ろを走った。





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恵達と合流した。



なんか加茂さんという私を殺そうとしてきた人もいたが。




棘『しゃけ』



恵『そうですね連絡しましょう』


と、スマホを耳に当てる恵。




加『ちょっっとまて君は彼が何を言っているのかわかるのかい?』




恵『今そんな事どうでもいいでしょ』




あなた(ナイスツッコミだ恵)



恵『こうしてる間に相手は領域を使ってくるかもしれません』


恵『早く五条悟先生に連絡して距離をとった方が___』



加『ッ!!??』



パリンッ



あなた『ッ!スマホが』




私の気がそっちに向いている時



ジュルッ


あなた『!チッ』



私の手首にはあの根。



まだ手首だからいいんだけど...





棘『“動くな”!!』




狗巻先輩の呪言によって私の手首にも影響受けちゃいました。






恵『ッ!!あなた!!』




あなた『大丈夫ッ!!』



私はナイフを取り出し呪言が切れると同時に根を切る。




加『赤血操術 苅祓!!』




加茂さんの攻撃恵の鵺の攻撃そして恵の攻撃。



3連続でくらったのにも関わらず無傷。




あなた『まぁ特級呪霊だもんね...』




そして聞こえた言葉。




花『やめなさい愚かな子らよ』




恵『ッ!(なんだこれ気持ちわりぃ)』




花『ただ私はこの星を救いたいだけ』





加『呪霊の戯言だ耳を傾けるな!』




あなた『それとこれではレベルが違う...』




そしてまたブツブツと語っている花御。







花『死して賢者となりなさい』




は?





なんで私達が死ななければならないの。


命は平等だよ。どれだけ肉体か小さいだろうと大きいだろうと。

人だって生きているよ。ただやり方があれなだけであって...

それは呪霊も同じなのに...



あなた『...お前の頭の中に共存という言葉はないの??』




花『貴方も人を殺したいと思ってたのでは??』





あなた『昔はね昔。今は違うから』




恵(どういうことだ...なんで相手と普通に会話している?)




あなた『ということでまた遊ぼうよ鬼ごっこでもしてさ』




花『...もうそのレベルではないですけどね』




あなた『いいよ?ということでにっげろ〜!』




私が走り始めると花御が追いかけてくる。



みんなはいっせいに走り出した。





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アンケートありがとうございます。


そして、締切を言い忘れていましたので言いますっ!



締切は次の投稿まで??、次の投稿にはもう決まってるってことにするから
今日の投稿まで??かな??あれ??((IQ5


次回、、2日とか3日後とかくらいかな?



なので今のうちにじゃんじゃん投票してくだせい、


お気に入り、いいねありがと!





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